田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

美人チェス・プレイヤー

2012-10-17 13:33:05 | ヒゲの盤上の世界
フランスから刺客がやって来た。
         ( 遅出しネタでスイマセン )
刺客の名は、アルミラさん。 
チェスの欧州女子チャンピオンだ!
迎え討つ日本代表は、将棋の羽生二冠。
面白い顔あわせだ。
9月30日 ~~ 30分の切れ負けルール。
観る分にはちょうどイイが、指すには少しシンドいかも。
ヒゲは、初めてTVのスカパーと云う所で観る事になった。
たまたま無料視聴だったのも良かったのだが、画面の左側に、
スカパーの宣伝・案内文字が大きく出ている。
お陰で、白側のクイーンサイドが見にくい。
カァちゃんが 「 消してやろうか? 」 と言ったが、断った。
いじくられて、見えなくされたりしたら大事だし。 (笑)

今日は、解説も付いている。 
アシスタントは、将棋女子プロみたい。
こんな早指しチェスの解説は大変だろうな~?
おまけに、初心者用の講座まで入れるので。
第一ゲーム ~ 黒番のアルミラさん、センター・カウンター・ゲーム。
わあっー! 懐かしいオープニングだ。
今どきは、誰も指さない定跡じゃあないだろうか?
それにしても、激しい!
将棋でもそうだが、女性のは、激しいケンカ将棋が多いと言われたもんだ。
このチェスも、負けずにファイティング・ゲームだ。

    

図でもそうだが、この局面で Qc6 なんて、ヒゲは多分一秒も考え無いだろう。
次の、 黒 Q×f2+ が、痛すぎる!?
ボクシングで云う、アゴでパンチを受ける様なもんだ。
ガードの要石のポーンを、相手のクイーンで盗られて、しかもチェックの先手で!
一瞬、何が起きているのか? 理解出来ない。

    

しかし、このフランスの美人プレーヤーは、平気で受けたのです。
アゴをもろに撃たせて、その間にカウンターを食らわせよう!
いやー、面白いゲームだった。
企画も面白い。
なかなか日本人同士では、滅多に観られない内容だ。
楽しみの枠が拡げられた。
局後の仏女性の、腰の低さ。 参った!!
それにフランス人なのに、英語の咀嚼力!
ヒゲ達、ドゴール世代には目を疑う。
あの誇り高いフランス人が、フランス語でなく、英語を話して居るとは。
エッ? ドゴールなんて知らない! 時代は変わったのか。
          
                        
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