田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

ちょっと贅沢な外食

2012-10-18 16:42:18 | 2人3脚チンタラ道中
先月の話で恐縮だが ・・・
9/6 (木曜日) ヒゲ達は、かねて予定の洋食屋さんに向かった。
『 ル・キャトル 』 と云う名のその店は、熊本市神水の電車通り沿に。
昔、神水苑と云う料理屋があった所です。
今は、結婚式も出きるような建物に変身しています。
名前のイメージは、四重奏楽団みたいな?
タクシーで玄関に着くと、ドアボーイ(?)が出迎えてくれた。
ホテルみたいだ。
長いエントランスを経て、ようやく地下の店に。

     

コース料理を予約しておいた。
コースは、松竹梅で云うと “ 竹 ” なんだが、ソレで8.000円。
ヒゲ家的にも、熊本的にも、今の御時勢では随分リッチな値段です。 (笑)
アミューズとか云う小皿から出て来るのが、ごく少量なんでヒゲ的にはちょうど良い。
オードブルは、ホタテのタルタルのキャビア乗せ、赤座エビのフリット。
ここで、飲み物はワインに。
ムルソー白のハーフ、4,000円。
チョットお高めだが、カァちゃんは気に入ってくれた。

アントレは、フォアグラのテリーヌ。
スープは、すっぽんエキスの茶碗蒸し。
茶わん蒸しと言っても、丸い洋皿の中央に凹みがあり、其処に卵汁を流してある。
具の肉を頂くと、アレッ? 違う。
すっぽんの身では無く、鳥肉です。
微妙な違和感がありました。

           
ガラス越しに庭園が見える。
ずっと昔々、ヒゲの爺さんが此所で還暦祝いをした。
その時、爺さんがゆったりくつろいで居た庭がそのままだ。

ワインは、赤に代わる。
シャトー・フルカ・デュプレのハーフ、 2.500円。
ここの、ワインの蔵数は大したモノだ。
Kホテルでも、こんなに揃ってない。
ハーフの揃えが十分なのが良い。
ヒゲ夫婦みたいな二人きりでも、ワインの取り替えを楽しめる。
一本のフル・ボトルを飽いたのに、渋々飲むなんてシーンが無くて済む。

魚は、オマール海老のグリエと鮑のやわらか煮。添えは、たっぷりのシャンピニオン。
ヒゲには、量が少し多くなってきた。
肉料理は、仏産ウズラとリ・ド・ボーのムニエル。
仔牛の胸腺は、久しぶりに頂く物だ。
やがて、デザート・ワゴンが横付けされて、チョイス。
ヒゲ的には、癖チーズを少しで良い所だ。
カァちゃんは、ご機嫌で選ぶ、ルンルン!
帰りのヒゲは、ヨレヨレだけど、楽チンモード。
玄関のタクシーまで、車椅子が準備されているのでした。

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