チェス漫画

チェスが縁で知り合いになったマロさんの記事に目が止まった。
どうやら、日本初のチェス漫画が出たらしい。
其処からたどって、皇帝陛下さんのブログにたどり着くと、
詳しくその漫画の話が出ていた。
そのイントロのあらすじ　・・・
　『　主人公は、ガリ勉高校生。
　　　小さい時、祖父とチェスを楽しンでいた。
　　　しかし、祖父の死去と共に、チェスとは遠ざかっていたが　・・・　』
このくだりに、ヒゲは落ちた！
何か、ヒゲの近未来（笑）の姿をイメージしてしまったのです。

「　爺ちゃん、ジイちゃん！　チェスやろうヨ　 」　とボードを抱えて、
孫達がヒゲ爺の所に歩み寄ります。
爺の横には、一本牙の老猫トンが、いつも横たわっています。
孫は慎重に近づきます。
この一本牙に、何度も噛みつかれて泣いた事を、思い出しながら。　（笑）
老猫トンは、寝たふりの半分目で威嚇しています。
ジーッと悪魔な猫のご機嫌を確認してから、孫は駒を並べ始めた。
「　じいちゃん、クロックは１０分でイイね？　」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

面白そうなので、カァちゃんに　“　少年マガジン　”　を頼みました。
夕方、ふうふう言いながら彼女が買って来たソレは、驚くほどのデカさです。
ヒゲ達が見ていた頃の、倍以上の厚みです！
これも、時代なんでしょうか？
折角ですからと、最初のページから読み始めたのが悪手に。
読めど尽きない枚数です。
未だに、チェス漫画　『　ギャンビット　オン　ガール　』　の所に到着しません。
だって、少年マガジンを持つと、とても重くてページをめくるのも疲れるンですもの。
まあ、良いリハビリと思って、毎日少しづつ読む事に。


　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　
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