田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

JASRACへのお支払い

2015-07-20 18:40:37 | 田園ものがたり
ヒゲの店では、音源にCDを使っていました。
100枚のCDをラックに並べると、任意の一枚をボタンひとつで、何時でも再生出来ました。
多様な使い方をするヒゲの店みたいな処には、使い勝手が非常に良いマシーンでした。

最近チラ見したネットの話題によると、今CDを流している店舗には、
JASRACから使用料が求められるらしい。
演奏者の権利を保護する為とか。
ふーん、例えば田園の店をまだ続けていたら、この使用料要求にはどう対応しただろうか?
80年代に、少しづつ買い集めたものだ。
CDを購入する時点で、演奏者には使用料を払っていたつもりだったけど?
違うのか?

ひねくれ者のヒゲが、黙って金を払うとは思えない。
徴収人が来たら、こういうかもしれません。
「 ナニッ?  ( ? _ ? )  金を払え? 演奏家の権利だとー!?
  やいやい、良く聞きやがれ。
  内で流すのは、 虫の音 や トタン屋根に落ちる雨音 だ。
  演奏してるのはスズムシさんや、お天道様の雨が楽器のトタンを叩いていると云う訳だい。
  貴様らは、虫と雨に銭を払えだと? べらぼうめ!
  じゃあ聞くが、その集めた銭を一体誰が、虫さんに届けるンかい? 」 と、
ひとゴネする事でしょう。 (笑)

まあ~ それはさておき、現在の音楽リスニング事情。
とても恵まれている様に思いますワ。
今度バージョンアップしたYouTubeに、驚いてしまいました。
こんなに簡単(!)に、色々聴けるのか?
IT機器に疎いヒゲが、上手く熟せてなかっただけかもしれませんが?
曲名さえ知っておけば、何でも事足りるんですね。
ヒゲの小さい頃には、リスニングするのも大変でした。
先ずは、同級生の友達に尋ねることからです。 「 ジュンな○○ば、持っとらんや? 」
もちろん、レコードやテープの話です。
次は、レコード店でチャンスをうかがう。
中学生相手では、気楽に視聴させて貰えませんから。
三番目は、ジューク・ボックスの置いてある喫茶店を狙います。
お茶代と使用代が痛い。
                 
最後は、神頼みの葉書リクエストで、ラジオの前に陣取るしかありません。
        
 I'd liseten to the radio, waiting for my favorite songs

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コメント (3)
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