やはり、人間同志の対局の方がオモロい。
今期のNHK杯将棋トーナメント、女流棋士の登場です。
相手は、及川六段。 解説は、永瀬拓矢七段。
序盤は、今流行の雁木戦法。
ヒゲ的には、江戸時代に流行ったクラシックですが。
先手の4六歩に、「 うーん!? 」 今はこう指すものかと。
2六銀の棒銀だが、果たしてこの戦術は効を奏しているんだろうか?
こう云う、のらりくらりする展開は、雁木側の真骨頂のハズだが。
そうだ、天野 宗歩先生に尋いてみよう。
そして、加藤桃子女王は、5五歩!
居玉の後手は、ケンカを売ってきた。
まるで、ドラマの綾瀬はるかが、手のひらを上に向けてカモンと言っているみたいに。
そんな挑発にビビる男・及川では、ありません!? (笑)
先手は、7七に角を引くと思い気や、6六に。
画面を見ていたカァちゃんがほえる!
対局者の背景に飾ってある、お花の映像が目に付いて。
「 なんね? この組み合わせ。 」
しゃくやくとカサブランカが、同じ瓶に活けてあるんです。
どちらの花も主役級なのに、これじゃあ、お互いに殺し合っていると。
ごもっともで御座います。
まさに、イロハも知らぬ者の仕事と言われても仕方ない。
さんざんの大立ち回りの末、綾瀬はるか(?)女王は、8二飛車と。
しかし、この収支の利はあったのか?
後手は、居玉のままだが。
すると、先手が3五歩とカウンターに。
なるほど、上手い切り返しだ。 これで飛車交換を迫る訳や。
しかし、女王も負けてない。
2七銀。 コレはまた、むつかしい事云うてきた。
限られた時間で、もろもろの変化を読まねばならない。
ええ、どつき合いヤ。
当然に見えた2五歩だが、いったん3七飛車もあったようだ。
~~~ つづく ~~~
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相手は、及川六段。 解説は、永瀬拓矢七段。
序盤は、今流行の雁木戦法。
ヒゲ的には、江戸時代に流行ったクラシックですが。
先手の4六歩に、「 うーん!? 」 今はこう指すものかと。
2六銀の棒銀だが、果たしてこの戦術は効を奏しているんだろうか?
こう云う、のらりくらりする展開は、雁木側の真骨頂のハズだが。
そうだ、天野 宗歩先生に尋いてみよう。
そして、加藤桃子女王は、5五歩!
居玉の後手は、ケンカを売ってきた。
まるで、ドラマの綾瀬はるかが、手のひらを上に向けてカモンと言っているみたいに。
そんな挑発にビビる男・及川では、ありません!? (笑)
先手は、7七に角を引くと思い気や、6六に。
画面を見ていたカァちゃんがほえる!
対局者の背景に飾ってある、お花の映像が目に付いて。
「 なんね? この組み合わせ。 」
しゃくやくとカサブランカが、同じ瓶に活けてあるんです。
どちらの花も主役級なのに、これじゃあ、お互いに殺し合っていると。
ごもっともで御座います。
まさに、イロハも知らぬ者の仕事と言われても仕方ない。
さんざんの大立ち回りの末、綾瀬はるか(?)女王は、8二飛車と。
しかし、この収支の利はあったのか?
後手は、居玉のままだが。
すると、先手が3五歩とカウンターに。
なるほど、上手い切り返しだ。 これで飛車交換を迫る訳や。
しかし、女王も負けてない。
2七銀。 コレはまた、むつかしい事云うてきた。
限られた時間で、もろもろの変化を読まねばならない。
ええ、どつき合いヤ。
当然に見えた2五歩だが、いったん3七飛車もあったようだ。
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