田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

夫婦で外飲み④

2019-07-18 21:08:53 | よもやま話・酒編
光久蔵の二階で、まったりしているヒゲ夫婦。
其所に、階段を登って来る足音が聞こえ、立派な体躯の男性が現れた。
ヒゲは、少し記憶にあるのだが ・・・ 具体的に名前が浮かばない。

すると平嶋さんが、 『 菊姫の農口杜氏さん 』 と紹介される。
そうだった! そうだ、そうだ~ 思い出したぁ~
ひとしきり、醸造の話しで盛り上がります。
ヒゲは、急いで台所を借り、熊本からの土産の霜降り馬刺しを切り出した。
農口さんには初めての馬刺しで、酒盛りが始まりました。
実はこの酒盛り、本番のホテルでのパーティの前哨戦なんです。 (笑)
             
さてさて、店主とのカウンターでの会話に戻りましょう。
漫画 “ 夏子の酒 ” になり、作家の “ 尾瀬あきらさん ” の話に移った。
彼とも、北九州でのパーティーでお会いし、二次会では酒を酌み交わしました。
                 
ガラクタがゾロリと揃っている、今の日本の議員には、夏子の酒は必読書です。
農協とメーカー・農薬散布・食糧自給率・品評会等々、議員が学ぶことは多い。
カァちゃん 「 よく間違えられるんですけどね ・・・
         夏子の酒のモデル蔵の酒は、『亀の翁』で、おきなと読むなんです。
        亀の尾は、酒造米の名前です。
         おっぽの字を使った酒もありますが。
         酒造会社名は、えーと?? 」
                    
ヒゲ     「 清泉の久須美酒造さんタイ。 」
カァちゃん 「 へぇ~ よく覚えとったねぇ~ (笑) 」
                    
ヒゲが奥の厨房に目をやると、新顔の板場が居ました。
何か、作っているみたいです。
うーん、 『 手が早い! 』 見事です!
我々飲食業では、 “手が早い” は、最高ランクの褒め言葉になります。

そう言えば、田園の調理場でも  “手がはやい” のが何人も。
じゃぁ~ 田園、ずいぶん仕事の生産性が高いと、皆さん思われる事でしょう。
但し、ウチの場合は、 “芸能界的!?” な手がはやいのばかり。
仕事はチンタラでしたが。 (苦笑)
ヒゲ達には、悩みのタネで御座いました。
                          
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コメント (2)
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