田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

お酌物語

2020-01-22 16:16:13 | ヒゲの毒舌
最近は、まるで “ いかがわしい行為 ” みたいに云われ、 “ 風営法 ” の
対象になっているらしい “ お酌 ” 。
ヒゲ的には、もうすぐユネスコ無形文化遺産に登録されると思ってます。
しかもユネスコの指定は、絶滅危惧種(?)の危機遺産でしょうか? (笑)
                    
なにしろ、日本のこの貴重な文化を、まるで、風俗営業並に扱っています。
どこぞの役人が決めた概念のせいで、日本ではこの文化遺産を継承できない!
こっぱ役人の頭には、お酌イコール “ 酌婦 ” や “ 湯女 ” の、江戸時代の
悪代官の焦げ付いたイメージがあったのでしょう。
賭場で男たちに酒を飲ませ、気を大きくさせて、賭け金を太らせた挙げ句に巻き上げる。
現代日本のアヘ政権が押し進める賭場・カジノでも、イケる方法なのに。 (笑)
ガイジンに冷酒を飲ませて、ゼニを巻き上げろ!

そんな官製的な概念にムカついたヒゲ。
少しずつでも、この文化を後世に残すべく、このブログにしたためようと思います。
        
               
日本酒のお酌の基本は、“ 飲みニュケーション ” でしょう。
酒と云う媒体を通じて、相手の人間性に触れる。
                  
その最も分かりやすい方法が、差しつ差されつのシーンでしょう。
男同士がひとつの盃を交互に飲み合う。
空にした盃をやり取りするプロセスから、コミュニケーションを深めると云う、
江戸から昭和にかけての酒文化でした。
しかも、その飲みっぷり次第では、男前のジャッジが変わる、“闘い!” の席でもある。
さて、そんな闘いの席で、ひとつだけ注意すべきことがあります!
                           
                          ~~~ つづく ~~~

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コメント (2)
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