田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

巣ごもり生活〜災害

2020-04-27 16:17:23 | 2人3脚チンタラ道中
我が家のバルコニーで、元気に育っている野菜たちと花々。
毎朝、収穫する程のスナップエンドウ。
必要な時に摘まむサラダ菜色々。
種蒔きから始めたカァちゃんは、水やりも楽しそうで目覚めも良いらしい。
ピンクの小さいな花も、プランターの間に咲いてる。
新芽の緑色がどんどん成長していく眺めは、ヒゲも嬉しいもんだ。

視線を少し上げた先に見えるのは、ヒゲが通う地域医療センター。
その病院も、とうとうコロナ陽性者が出た。
前回の診察は自粛したのだが、次回は行けるだろうと思っていたのに。
病院といえば、医療設備が充実してる米国でさえ、感染者や死亡者数が凄まじい!
じゃあ、コレが医療設備がぜい弱なアフリカやブラジル辺りで拡散したら、
どうなるのか?

それにしても、こんなパンデミックや、その後の避けられない大恐慌。
しかもこんな有事の時に、日米両国の指導者たるや、ポンコツもイイとこ。
自分の保身しか考えてない下衆野郎が最高権力者?
地球の不幸か!?

さても四年前の熊本アースクウェークを経験したばかりのヒゲ夫婦。
生きている内に、よもやの、こんな 『 大地震 』 を体験しただけでも
驚きだったのに ・・・ !!
更に、人生のラストステージで、まさかの歴史的な 『 パンデミック 』 や
『 大恐慌 』 に遭遇するなんて、思いもしなかった。

「 しかし! 」 と、ヒゲは思いました。
もし、ヒゲ夫婦が飲食店を継続していての、この状況だったら?
きっと、阿鼻叫喚のドン底だったでしょう!?    
振り返れば、なんて(!)良いタイミングで店を辞めていたのか。
乖離(カイリ)と言う落馬から始まる波乱万丈の人生!
         
まさに 『 人間万事塞翁が馬 』 のストーリーを地で行くごとし。
大病して体が不自由になった事は、なるほど不幸な事だったけど、廃業の引き金になった。
おかげで、その後に続発する大地震やパンデミックの災難を、最小限に避ける事が出来た。
つまり、 『 禍福はあざなえる縄の如し 』 で、ある意味で幸運者かもしれません。
          
ところで、最近の熊本飲食業の若手経営者達。
ちょっと賑わうと、直ぐに2店舗〜3店舗目を出す傾向があるようだ。
今みたいに休業要請が増えると、固定費が積み重なり、大変だろうな〜?
御節介乍ら、同情してしまう老人ヒゲです。
ヒゲ世代は、「 屏風と間口(店舗)は、拡げ過ぎると倒れてしまう。 」 
と、聴かされたものなんやけど ・・・ !
         

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コメント (2)
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