パリは燃えているか？②

【　日本のノストラダムス・木村太郎氏が予言する
　　　　　　　　　　大統領選　勝のはトランプだ！　】
この奈落の予言から始まった米国大統領選。

つい最近あったアップセットなボクシング・タイトル戦を彷彿とさせる。
優勢を意識したロマチェンコが、最終ラウンドを無難に流した。
しかし実際は、多少のリスクをからっても、相手を倒しにいくべきだった。

優勢を意識したバイデンも、終盤戦を無難にやり過ごす戦略に出た。
しかし実際は、バイデンこそが、無理してでも激戦州をハシゴするべきだった。
　　　　　　　　　　　　　　　　　
そして大混戦が続く中、トランプがおめく！
「　もう選挙は終わりだ！開票を中止しろ～　」　と裁判闘争に。
まるで、城東小学校の子どもの将棋みたいだ。
　「　待った！　待った！　待ってよ～う　」　のルール違反。
潔いよいとは真逆の人品。
　　　　　　　　　　　　
再び、加古隆のピアノが流れる　・・・・・・
ヒットラーが電話で問う。　「　パリは燃えているか？　」
「　はい、総統！　
　　アメリカは、真っ二つに分断されて炎上しています。
　　赤い炎と青い炎が入り乱れて、花火を見ているようです。　」
　　　　　　　　　
大統領選も大変だけど、大混乱の上院議員選挙は、どうなっているのか？
果たして人類は、自分たちの子孫に地球を遺せるのか？
今や、米国人の品格が試されている。

　　　　　
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