2020年11月1日 熊本日日新聞 〔新生面の記事〕
「 熊本はクマの被害はないんでしょうか 」
農作物の鳥獣被害に関する行政の説明会で、ベテラン記者が
真顔で質問したから驚いた。
熊本のみならず九州に野生のクマはいないはず
「 くまモンはいますけど、悪さはしないですからね 」
担当者の機転を利かせた答えが、場を和ませた。
くまモン人気が全国区になり始めた10年近く前のこと。
思い出したのはクマ出没のニュースが連日のように
報じられるようになったからだ。 以下続く ・・・
少し補足しないと “ 真顔で質問 ” に苦笑いする文面が
分からないかもしれませんね。
熊日新聞記者の驚き(?)は、ジョーク顔ではなく、真顔で訊いてきたからです。
「 そうか? ちょっと前でもそんな認識なのか! 」
ヒゲも、苦笑いするしかありません。
まだ、くまモンも生まれていない1972年冬近い京都市。
金閣寺近くの弥生荘アパート102号の学生ヒゲが、帰省の準備をしている時でした。
親しい105号のおばあちゃんが、顔をのぞかせてヒゲに声を掛けた。
「 あんさん! 九州の熊本やったけ?
今の時期、熊本はぎょうさんクマが出るッてね。 気いつけてや~! 」
冗談顔ではないその表情に、ヒゲは固まった。
「 熊本の動物園にはクマが居るかもしれませんが、普通には居ませんよ! 」
と、おばあちゃんに切り返せませんでした。
ひょっとして!? 今でも ・・・ ?
九州以外の日本人の多くが、熊本はクマが沢山生息している県だと
イメージしているのではないのでしょうね? (苦笑)
これには、加藤清正に責任の一端があるんですよ。
元は、『 隈本 』 と云う字だったのです。
それを、『 熊 』 の字が勇ましいからと清正公が変えたという説が。
隈本県だったら、クマが出るイメージはないでしょう!?
http://blog.with2.net/link.php?1046790
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「 熊本はクマの被害はないんでしょうか 」
農作物の鳥獣被害に関する行政の説明会で、ベテラン記者が
真顔で質問したから驚いた。
熊本のみならず九州に野生のクマはいないはず
「 くまモンはいますけど、悪さはしないですからね 」
担当者の機転を利かせた答えが、場を和ませた。
くまモン人気が全国区になり始めた10年近く前のこと。
思い出したのはクマ出没のニュースが連日のように
報じられるようになったからだ。 以下続く ・・・
少し補足しないと “ 真顔で質問 ” に苦笑いする文面が
分からないかもしれませんね。
熊日新聞記者の驚き(?)は、ジョーク顔ではなく、真顔で訊いてきたからです。
「 そうか? ちょっと前でもそんな認識なのか! 」
ヒゲも、苦笑いするしかありません。
まだ、くまモンも生まれていない1972年冬近い京都市。
金閣寺近くの弥生荘アパート102号の学生ヒゲが、帰省の準備をしている時でした。
親しい105号のおばあちゃんが、顔をのぞかせてヒゲに声を掛けた。
「 あんさん! 九州の熊本やったけ?
今の時期、熊本はぎょうさんクマが出るッてね。 気いつけてや~! 」
冗談顔ではないその表情に、ヒゲは固まった。
「 熊本の動物園にはクマが居るかもしれませんが、普通には居ませんよ! 」
と、おばあちゃんに切り返せませんでした。
ひょっとして!? 今でも ・・・ ?
九州以外の日本人の多くが、熊本はクマが沢山生息している県だと
イメージしているのではないのでしょうね? (苦笑)
これには、加藤清正に責任の一端があるんですよ。
元は、『 隈本 』 と云う字だったのです。
それを、『 熊 』 の字が勇ましいからと清正公が変えたという説が。
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