三月の或る日、京祇園・丸山さんの折で一杯の段取り。
人気店の肴だから楽しみ。 😋
酒は、“ 京丹後市 竹野酒造 弥栄鶴 山廃純米70 ”
不思議な酒です。
山廃だから酸味があるけど、まるで紹興酒ぽい味わい。
TV番組は、京都を舞台ではなく東京ですわ。
まぁ、東京ロケーションのドラマも嬉しいもんですわ。
東京の建築物や公共施設、色んな店舗や飲食店の設計とデザインなど、
ハイカラなものを魅せて貰える。
田舎暮らしのヒゲには、眼福の時間になります。
折の蓋を開けると、いきなり眼がとられます。
姫皮が付いた竹の子が鎮座。
その昔の悲しい出来事が思い出されます。 😭
ヒゲが竹の子を仕入れた次の日に調理場で見た光景です。
姫皮も剥かれて、まるで戦艦の砲弾みたいに綺麗な姿の筍。
「 ヒメ皮がな〜い? 」 ため息です。
まぁ今では、旬の生竹の子を使う処も激減かもしれませんが?
次の肴のイクラ金柑が懐かし~い。
熊本に、宮崎の完熟キンカンが入るようになった時です。
ヒゲは、どうにか姿を生で活かしたい。
で、オリジナルで考えたのが、中身・種をくり抜くことでした。
先ず、上部を1/5切り、蓋にする。
中をくり抜いた後、トンブリを少し入れ、蓋をして前菜の一品に。
それにしても、前回の辻留さんと随分違う、あっさりの当たり(味付け)や。
とうとう、カァちゃんは、出し醤油を掛けた。 (苦笑)
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