１５歳のお宝

我家のお宝猫 ・トンは、１５歳です。
お腹の皮も弛んで来て、少々加齢現象も見えてますが、やっぱり可愛いですよ。

　　　　　　　　

「　何かの祝い日に封切ろう！　」　と、お預けしていた娘の新婚旅行土産を、
“　お目出度（？）電話　”　の日に、頂くことにした。
添え物の　“　フォアグラ　”　も開けて。
家族の一員であるトンも、祝いの席に参加。　　　　　　　　なんと、フォアグラを食べてます。　
　

寝転がって、ゴロゴロしながら、天井向いてる時のポーズって、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ナントも言えない愛くるしさがあります。
　　

最近、トンに言い聞かせていること　・・・
あなたを可愛がってくれている姉（娘の事）ちゃんにはね、あなたより大事な人が出来たのよ。
今までみたいには、いかないからね。　放っとかれても、ガマンしなさいよ。
トンは、叔母ちゃんに成るんだぁ！
　　

とら ・ 寅 ・ トラ

もう今の時代、　“　大トラ　”　になるまで飲む若い人達はいないとか？
私らが、　「　もう、タイガー　（大概）　にしとけよね！　」　と言われる程、
飲んでいたのは、今や昔の事か？
“　私ら　”　と書いたのは、トラ年生まれの大酒呑み（！）が、
何故か田園に群れを成していたからです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
某設計・Ｓ氏、　某公務店・Ｔ氏、　某オフィス・Ｋ氏、　某放送・Ｋ氏
そう勿論、このヒゲも入れて！
みんな、田園酒豪番付では、大関 ・ 横綱クラスにランク！
田園の日本酒なら、軽く　“　１升　”　モン　！！

　大トラの彼らと飲みながらの話　　　　　

ヒゲ　 「　俺達は、ナンで、こぎゃんバカんゴツ、飲むとだろうか？　」
トラ　　「　そらぁー、俺達の時代は、合成酒（！）とかＲeｄとかで、鍛えてるモン　（笑）。
　　　　　　防腐剤の入った酒なんか飲まされた日には、頭ん中で一日中
　　　　　　“　大鐘のゴ～ン、ゴ～ン　”　鳴って、モルモットのゴツのた打ち回っとったもん。
　　　　　　それからすると、防腐剤の入っとらん田園の酒なんか、水のごたるもんたい！
　　　　　　水は、一升なんて飲めんバッテン、酒なら飲まるっとたい　（爆）　」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
それでも彼ら、トラ　（鯨？）　飲みしても、酒品が乱れる事はありませんでした。
声は、トラ　（獅？）　並みに咆哮しますが　（笑）
飲むほどに、いや益々、又酒がすすむ人達。
もう、こんな世代と出会う事もないんでしょうね？
良い田園時代でした！！！

そして、今日　・・・
片山家に　“　トラ年　”　生まれの初孫が誕生しそうな予感と連絡が来た。
又、大酒飲みになるんだろうか？　（笑）　
　　　　　　　　　　　　
そうだ、娘に電話しなくっちゃ。
「　水銀のマグロやキンメダイは、食べるなよ。　サバ・イワシを食べろ！　」　と。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヒゲ爺
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　

ふぞろいの○○たち！

先日放映のＪＮＮ　『　ふぞろいの魚たち　』　　　
ネーミングの巧みさに、つい見てしまった。結論から言えば、　「　惜しい　」　のひと言。
せっかく取り上げた主題が、最後はうやむやに　・・・
長崎の大アジと中国・上海の寿司屋との　“　ハデな映像　”　を優先して使わざるをえない、
視聴率万能主義ゆえの名前負けの企画でした。

　　　　《　上海の寿司屋　》
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　～　登場の店ではない　～　

なぜもっと、本当の　『　不揃いの魚たち　』　がどうなったのか？　を　・・・　。
どう嫁いで行ったかを追いかけられなかったのか？
“　ジミな映像　”　だからという訳なんでしょうけど、それをテーマにしているのだろう？（怒）
別に、“　ブランド物・大アジ　”　とか　“　タレント釣・大イサキ　”　とか　
“　揃いすぎの魚達！　”　なんぞ、いつでも嫁にいけるのだし（笑）
　
　　　　　《　潮来の嫁入り船 ～ 関係ないかな？　》

規格外のＳサイズ魚、鮮度はいいが量が少なく雑魚の集まりの色物。
そんな料理人が嫌うような、本当の地魚のゆくへをもっと掘り下げて貰いたかった。
　　　　
　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　《　色物のトロ箱　》

そう言えば、そんな　『　ふぞろいの魚たち　』　の宝庫だったマルセイ水産　（現：魚勢）　。
ヒゲが辞めた後、Ｓサイズの彼女達はどうしているのだろうか？
次の主人　（料理人）　を見付けて、ちゃんと嫁いでいけているのだろうか？
ちょっと、心配なところです。　（笑）

モバゲー ～ Ｍ ・マウンテン様へ

ヒゲの脳リハ　（？）　用にと、モバゲーに登録したハズなんですが　・・・
「　さァーやろうか！　」　という時、いつも携帯　　は充電器の上にあるのです！？
というのも、最近カァちゃんが、　「　お城を作る！　」　とか　「　町の都市計画は？　」　とか、
ブツブツほざきながら、ゲームにハマリ込んでしまっているからです。
長時間に渡りケイタイを独占してるお陰で、ヒゲとトン猫はバッテリーと一緒で、
お腹はカラカラ状態になっております。　（笑）
こういうのって、ミイラ取りがミイラになったという事でしょうか？
「　遊びに火を点けた息子がイカン！　」　と、他人の性にしているカァちゃんです。

そんな中、カァちゃんがショッピングとか筋トレに行っている時だけ、
やっとチャンスが回ってきます。
さて、今日はチェスでもやろうか！　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
局面は、決め所を迎えます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　《　マイセンの作品　～　蛙　》
いかに、ブリリアント・フィニッシュしようかと長考していると、
突然、画面は真っ黒　（省エネの為でしょうか？）　、
すると頭の中は真っ白になってしまいます。
まるで、映画　『　ボビー・フィッシャーを探せ　』　の１シーン　・・・　
幻の名コーチが、少年の見ているボード上のチェス駒を手で払いのけて、　
「　フォースを使え　」　と指示しているような場面を思い出します。
きっと、ヒゲにも、同じトレーニングをさせようという訳でしょうね！
そう言えば、先生の所の肥後のＢ・フィッシャー少年は、頑張ってますか？
田園の閉店祝いで会った時の、あのメイト逃れのキング寄りが印象に残っていますが　（笑）

　　　　　　　　　《　ガラス製　～　犬　》　　
　　《　ボルトとナットで　》

　　　チェスの駒も色々あって楽しいでしょう！　　お部屋の飾りにもグーッですよ！
　　　　　　ヒゲは、これを野菜で作ったことが　・・・　ミニ・トマトをポーンにして

ヒゲへの御土産

筋トレへの通い道で、ヒゲの好物を見つけた。
翌日は、靴入れのバッグにビニール袋とスプーンを入れて　・・・

薄暗くなった帰り道、しゃがみこんで　・・・

　　　　　　持ち帰って植え込んだ鉢
　おまけの雑草　～　こういうのも、ヒゲの好物

　　これを観たヒゲは、　ニコニコ顔で　「　たいぎゃ高価な買い物してきたね！　」

　　　　　　　　　　
　　　ついでにご披露　～　種を蒔いていたパセリが芽を出しました

火ノ国銀行？

ある日の田園カウンター　・・・
ヒゲの同級生・Ｓが絶好調！　ヒゲを相手に燗酒が進みます。
　　ヒゲ　「　浪ヤン、Ｓに蓮根の天プラば、サービスせんね　（笑）　」
　　Ｓ　　「　要らん、要らん、オラ、一生、レンコンは喰わんでよかつバイ　（笑）　」
やがて、ＧＳの歌まで飛び出します。
　　Ｓ　　「　ヌシャ、熊本をダメにした三企業って知っとるや！？　」
　　ヒゲ　「　？？？　」
　　Ｓ　　「　○○放送局、　○○新聞、　マル三銀行タイ！　」
余りの声の大きさに、ヒゲは周りを見渡しました。
　　　　（　・・・　関係者が誰か来ちゃおらんよね？　）
　　Ｓ　　「　よーと、あれは地方銀行じゃなかもん　（怒）　
　　　　　　　　　　　　　　　熊本の為にはいっちょんナッとらん！　」

そして、別のある日　・・・
小上がり席のＵ先輩、珍しく少し荒れてます。
　　　　　「　アソコの支店長ん奴が、ちぃーとの融資額ば、一人じゃ判断出来んで、
　　　　　　　本店伺いだもん。　情けんにゃーコツばい。　」
ウイスキーが、又進みます。　　　　
　　　　　「　マル三の男どもは、金峰山　（６６５ｍ）　が　“　山　”　ぐらい思うとっとばかり。
　　　　　　　Ｓ高出て、Ｋ大に行って、マル三に入って、エリート気取り。
　　　　　　　“　関門海峡　”　をくぐった事もない男は、つまらんバイ。
　　　　　　　男の子は、関門海峡を渡って、他所の飯喰うて、ちょっとぐらい冷飯喰わされて
　　　　　　　苦労せんと、役に立たん。　」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　 「　オイ、後輩、お前の所の息子は、どうしたかい？　」
　　ヒゲ　「　ハイ、ウチも男の子は、否でも海峡を越えさせるつもりでした。
　　　　　　　まぁ、何も言わんでも勝手に飛び出していきましたが　・・・　。
　　　　　　　娘は、熊本に置いときたかったんですが、出たがったもんですから、
　　　　　　　仕方なく送り出しました。　（苦笑）　」

そして、数日前、友達から電話　・・・
　　　　　「　火ノ国銀行って、知っとるね？　
　　　　　　　今、話題の本で、面白いって云うか、興味深く読めるよ。
　　　　　　　読み終わったけん、持って来てやろうか？　」

熊本の書店での売れ高ベスト１０に載っていたのは知っていたが、内容までは　？？？
ネット検索で、あらましは理解。　読むのを、楽しみにしている。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ウチ焼肉

いつもの店　（鮮ど市場）　で、安くて質も良さそうな牛肉　（熊本産・交雑種）　がありました。
肩ロース・スライス物で、　ナント　２９８円　（１００ｇ）　です。


　　　　　　　　《　４２ｃｍのまな板に！　》　　　　　　　　　　　　　　　《　二人分です　》

　《　刺しの入り具合を見て下さい　》　

ヒゲの希望で、焼肉にする事に。
野菜もたっぷり！
我家で使う野菜の量は、すごいです。　鍋物の時も鉄板焼きも。

　　　　　　　　

タレは、初めて買った商品で　“　塩味　”　だ。
青森ニンニク使用の上北農産加工の物で、まぁまぁ良い出来でした。
A・プライスにある　“　塩だれ　”　を気に入っているのですが、業務用で量が多すぎるんです。
“　塩だれ　”　と言えば、　安政町にある　『　焼肉　銀龍　』　さんのは、美味しいですね。
勿論、肉質もバッチリです。
西銀座通りにある頃、仕事帰りによく行きました。

さて、２９８円の肉の味は　？
黒毛和牛などの高価な物と較べると、旨味には勝てませんが、それなりに美味しく頂けますよ。
値段からすると、二重丸のお薦め品です。

　　　　　　　小鉢は、カァちゃんが炊いた　“　五目豆　”