江戸六地蔵で現存することが証明されているのは、品川寺、東禅寺、真性寺、太宗寺、霊巌寺の5つである。
もう一つは千葉街道の永代寺で深川公園にあったが、明治の廃仏毀釈で廃寺となった。永代寺の地蔵像がどうなったかは解明されていない。
浄名院にある地蔵像が永代寺にあったものであるかどうかは疑問とする説もある。
しかし、一つ欠けているというのも気分がよろしくない。真偽はともかく、自らそう名乗っているのだから、行ってみる価値はあるだろう。
浄名院は上野の寛永寺の塔頭である。寛永寺の向いにある。鶯谷駅から歩いた。
本堂。
地蔵像の前は、お勤めの最中だった。
もう一つは千葉街道の永代寺で深川公園にあったが、明治の廃仏毀釈で廃寺となった。永代寺の地蔵像がどうなったかは解明されていない。
浄名院にある地蔵像が永代寺にあったものであるかどうかは疑問とする説もある。
しかし、一つ欠けているというのも気分がよろしくない。真偽はともかく、自らそう名乗っているのだから、行ってみる価値はあるだろう。
浄名院は上野の寛永寺の塔頭である。寛永寺の向いにある。鶯谷駅から歩いた。
本堂。
地蔵像の前は、お勤めの最中だった。