ぶらり町めぐり&御朱印

町を歩くのが好きだ。特に御朱印集めに熱中した。年齢を重ね、段々と体力が落ちてきたが、もう少し頑張りたい。

平成18年御朱印巡り 隠岐

2017年12月31日 09時33分24秒 | 旅行
平成18年4月17日。隠岐を旅行する。目的は、隠岐國一之宮である水若酢神社と由良比女神社を参拝すること。島にある一之宮を参拝するのは困難を伴う。

旅行会社のツアーに参加したが、由良比女神社には立ち寄らないコースだった。後日に行かざるをえないと諦めていた。

七類港からフェリーで「島後」の西郷港に着く。

隠岐は一つの島ではない。大きく分けると、本土に近い「島前」ともっとも大きな「島後」と二つある。「島前」には中ノ島、西ノ島、知夫利島の3つの島がある。

ツアーはまず、大きな「島後」を観光した。

隠岐国分寺。隠岐は、神仏分離令の影響を受けて、明治初期にほとんどの寺院を破壊した。島の人間ほど純粋だったと云える。





闘牛を見て、17日を終える。

よく18日。

隠岐國一之宮の水若酢神社。









次いで、隠岐國総社の玉若酢神社。







島後から島前の中ノ島へ。

隠岐神社参拝。後鳥羽上皇を祀る。








中ノ島から浦郷港へ。港で歓迎会の時間があった。由良比女神社は浦郷港の近くである。添乗員に断って別行動をとることにした。

タクシーで由良比女神社へ。





素朴な神社で、しかも神職さんがいない。御朱印がもらえない。

タクシーの運転手さんが、神職さんの家に案内するという。結局、神職さんの自宅まで乗せてもらい、御朱印を貰った。



安堵した。もう一度隠岐まで行くのはシンドイから。これでいかなくて済んだ。

体験からいうと、一之宮のいくつかは無人のところがある。電話して確認しておいた方がいい。

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