ぶらり町めぐり&御朱印

町を歩くのが好きだ。特に御朱印集めに熱中した。年齢を重ね、段々と体力が落ちてきたが、もう少し頑張りたい。

小京都 津和野 昔の街並み

2022年05月24日 12時54分29秒 | 旅行
津和野の昔の街並みは、殿町、本町と続く。

殿町の入口のベンチで1時間ほど休んだ。観光ツアーの団体が次から次へと目の前を通っていった。観光旅行は平常に戻ったようだ。もっとも人数制限はされているようで、一組は20人程度だった。

殿町通り。武家屋敷のあったところだ。


片側の流れには鯉が泳いでいる。




藩校の養老館。森鴎外もここで学んだ。



家老の大岡家の門。これを見ると、現代の我々の生活には門がない。門の文化は失われたのだ。



信号から殿町を見る。


信号の先は本町である。殿町と本町の間には、かっては総門が設けられて、区分されていた。武士の世界と町人の世界は分け隔てられていた。








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御朱印紀行 島根県津和野町 彌榮(やさか)神社

2022年05月24日 08時08分40秒 | 旅行
太皷谷稲荷神社の一の鳥居の斜向かいに、彌榮(やさか)神社が鎮座する。

太皷谷稲荷神社の一の鳥居。


斜向かいに彌榮神社がある。無人の神社のように見えた。



左側に社務所があり、小さく戸が開いていた。神職さんの姿も見えた。



彌榮神社はもともと祇園社と言った。通常、祇園社は八坂神社と表記するが、ここは彌榮神社と表記する。神職さんが云うには、こうなった理由は今では分からないそうだ。

境内の石碑には弥栄神社と書いてあるものもある。かなりブレがある。

ここは、国の重要無形民俗文化財の「鷺舞」で知られている。

武家屋敷通りの入口に鷺舞のモニュメントが置かれている。こういうものと云うことで参考に。



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