ぶらり町めぐり&御朱印

町を歩くのが好きだ。特に御朱印集めに熱中した。年齢を重ね、段々と体力が落ちてきたが、もう少し頑張りたい。

ご朱印めぐり 息栖(いきす)神社 東国三社の一つ

2023年02月14日 09時33分27秒 | 旅行
香取神宮を参拝したあと、タクシーを呼んで、息栖神社へ行く。香取神宮、息栖神社、鹿島神宮を東国三社といい、パワースポットとされている。

もっともパワースポットともて囃されたのは最近のことで、以前は東国三社とは云うものの、神社マニアにしか知られていなかった。

最初にお参りしたのは20年ほど前で、成田線・小見川駅から徒歩で行った。利根川、常陸利根川にかかる小見川大橋、息栖大橋を渡ったが、30分以上かかった。長大な橋だった。

当時の息栖神社は、社殿が古びており、朱塗りが剥げていて、かなりみすぼらしかった。

近年のパワースポット・ブームで参拝客も増え、社殿も塗り替えられ、境内も整備され、見違えるようになった。

常陸利根川沿いに一の鳥居がある。鳥居の下に、後霊水として有名な忍潮井がある。


二ノ鳥居から参道に入る。



神門がある。




祭神は、岐神という地場神である。他に天鳥船神、住吉三神を祀る。ここは船の渡し場だったことを窺わせる。

息栖神社へ行くには、東京駅から高速バスで鹿島神宮駅行きに乗り、鹿島セントラル・ホテルで下りるのが一番近い。それでも30分ほど歩くが。

あと、小見川駅と鹿島神宮駅の間のシャトルバスもあるようだ。本数は少ないので時刻表を調べてスケジュールを立てておくことが必要だ。

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ご朱印めぐり 下総國一之宮 香取神宮 東国三社の一つ

2023年02月14日 09時32分16秒 | 旅行
今年の冬は寒さが厳しく感じられる。なかなか外出する気にはなれない。寒さが緩んだ12日に、下総國一之宮の香取神宮へお参りに出かける。

香取神宮は下総國一之宮で、由緒のある古社であるが、アクセスが悪い。成田線の香取神宮駅から歩くと、30分ほどかかる。

東京方面から出かけるには、東京駅発の佐原・鉾田行きの高速バスを利用するのがもっとも簡単だ。香取神宮前バス停で下りればいい。時間は1時間10分ほどで1900円の運賃である。

コロナ前は、一日数本運行されていたが、コロナ後の現在は、土日だけで、しかも東京駅9時50分発の一本だけである。夕方便もあるが、これではお参りできない。

日曜日だけあって、門前町は人出があった。


社殿は高台にあるので、坂を上がる。


二ノ鳥居と総門を通過する。


楼門。古社の重みを感じる。


拝殿。行列ができていた。



香取神宮の祭神は、経津主大神(フツヌシノオオカミ)で、国土平定の神様である。創建された当初は、蝦夷との戦いの最前線であったことが窺える。

明治以前に神宮と呼ばれたお宮は、伊勢神宮と香取神宮・鹿島神宮の三宮しかない。いかに重きが置かれていたかが分かる。

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