島根旅行の最終日。まず美保神社を参拝する。日御碕神社が島根半島の西端にあるが、東端は美保神社である。
松江駅からバスに乗り、美穂関ターミナルでおりる。大きなバスターミナルで、隣は中学校だった。
運動公園が前にあった。
ここからコミュニティバスで美保まで乗った。
社殿。
祭神は、事代主命(ことしろぬしのみこと)と三穂津姫命(みほつひめのみこと)である。
美保神社の拝殿は周囲の壁がない。幕で囲っていたが、冬場は寒いだろう。
美保神社の本殿は二つが並び連結している珍しい造りである。比翼造りと呼ばれる。写真では分かりにくいが、背後に二つの本殿が並んでいるのは分かる。
本殿が二つ並んで連結していることから、縁結びの神社として知られている。もっとも出雲大社や八重垣神社よりも知名度は落ちる。
神社だけをお参りして帰ったが、灯台までは徒歩で20分ほどという。名勝に指定されている美保の北浦も近い。