コロナ禍による自粛期間が終わり、御朱印めぐりを再開する。体力的な問題があり、トライアルとして、地元横浜の本牧(ほんもく)神社を参拝する。
本牧神社は名前の通り、横浜市の本牧に鎮座する。本牧といえば、戦前は、ミナト横浜の情緒が楽しめる地域だった(らしい)。戦後、米軍に接収され、返還後に再開発された。いまや、横浜の郊外団地である。難点は、バスしか利用できないことで、やや不便だ。
本牧神社は、戦前まで本牧岬の出島に鎮座していたが、米軍に接収され、仮遷座を余儀なくされた。接収解除後、換地返還で、平成5年に現在地に遷座したものである。
新本牧公園を通り抜けて、本牧神社に至る。背後は、本牧山頂公園である。
社殿。注連縄が立派だ。
御朱印は、書き置きのものだった。ネットで調べておいたので落胆することもなかった。神社によっては直接筆書するところもある。参拝前に調べておくことだ。
境内社の熊野速玉社。注連縄の位置がかわっている。縁結び、縁切りの御利益がある。今のコロナ禍では、悪縁を断ちたいところだ。
背後が本牧山頂公園である。
アジサイの季節到来。
今年は、梅も桜もチューリップもツツジも、まともに観に行けなかった。
6月2日は蒸し暑い日で、ここでバテてしまった。体力の衰えは否めず、早々に帰宅する。帰宅して、これからどうしようかと思案する。