四国遍路の続きを書くべきところ、昨日まで丹後半島を旅行したので、その近辺の寺社について書く。天気は快晴だったが、快晴過ぎて気温は30度を超えた。おまけに大陸からの黄砂に襲われて、花粉症状態になった。花はグズグズ、目はかゆい。この季節の九州、日本海側の旅行は考えものだ。
2017.5.19 丹後半島にある浦嶋神社を参拝する。丹後半島は、関東からの交通の便が悪すぎて、なかなか行けないところである。
浦島太郎の伝説は日本各地にある。横浜にも浦島が丘という地名があり、浦島伝説に由来するものらしいが、やはり、この丹後半島あたりが一番伝説にふさわしい。古代には、大陸との関係で賑わった地域であるからだ。
神社の位置は今では内陸であるが、かっては浦だったという。神職さんの説明では、土砂が堆積して裏が埋まったというが、海岸線が後退したことも考えられる。古代は海面が今よりも高かった。
周辺は丘に囲まれていて、古代の浦の風景は想像しにくい。
浦島太郎と乙姫のモニュメントがある。縁結びスポットとしてはもってこいだ。
<御朱印>
浦嶋神社は正式には浦神社という。印判では「宇良神社」と表記されている。”水乃江里”はこのあたりの地名である。浦島太郎は、正式には水江浦嶋子という。女の名前と間違えそうだ。
”水乃江里”のあとの文字が読みにくいが、”吉野宮”と記されている。
2017.5.19 丹後半島にある浦嶋神社を参拝する。丹後半島は、関東からの交通の便が悪すぎて、なかなか行けないところである。
浦島太郎の伝説は日本各地にある。横浜にも浦島が丘という地名があり、浦島伝説に由来するものらしいが、やはり、この丹後半島あたりが一番伝説にふさわしい。古代には、大陸との関係で賑わった地域であるからだ。
神社の位置は今では内陸であるが、かっては浦だったという。神職さんの説明では、土砂が堆積して裏が埋まったというが、海岸線が後退したことも考えられる。古代は海面が今よりも高かった。
周辺は丘に囲まれていて、古代の浦の風景は想像しにくい。
浦島太郎と乙姫のモニュメントがある。縁結びスポットとしてはもってこいだ。
<御朱印>
浦嶋神社は正式には浦神社という。印判では「宇良神社」と表記されている。”水乃江里”はこのあたりの地名である。浦島太郎は、正式には水江浦嶋子という。女の名前と間違えそうだ。
”水乃江里”のあとの文字が読みにくいが、”吉野宮”と記されている。