ぶらり町めぐり&御朱印

町を歩くのが好きだ。特に御朱印集めに熱中した。年齢を重ね、段々と体力が落ちてきたが、もう少し頑張りたい。

遠州 極楽寺

2015年06月18日 19時37分51秒 | グルメ
遠州の極楽寺のアジサイ風景。ちょいと物足りなかった。



















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高野山 霊宝館前

2015年06月17日 17時33分46秒 | 旅行
高野山へ行く。詣でるというべきか。

仏像など諸物を集めている霊宝館を見学。霊宝館前の緑は美しい。高野山の緑は艶めかしい。







高野山は、今年、開創1200年ということで、多くの観光客を集めた。

また外国で発行されている観光案内所では、今年中に世界で訪れるべき観光名所として紹介されている。

外国人の姿も目立つ。

とはいえ、高野山全体としては、どうなのだろうか?

高野山町としては、ここも過疎化、人口減少に悩んでいる。1970年には7604人の人口だったが、今年は3459人というデータがある。もう町とは云えませんと案内人がいっていた。

マスコミは華々しく報道するが、内実は結構きびしいようである。

中心部の壇上伽藍、奥の院付近はお店も活況を呈しているが、その中間部はシャッターを下ろしている店も目立つ。






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拳銃のコルト社破産申請

2015年06月16日 20時57分25秒 | 日記
老舗銃器メーカーのコルト社が破産申請した。

コルトといったら、拳銃の代名詞みたいなものだ。西部劇では、コルト拳銃が大活躍したものだ。

「コルト45」という映画もあった。

破産申請の理由には、銃市場の縮小があるらしい。アメリカが銃社会だということはよく知られているが、それでもやはり、銃市場は縮小しているらしい。

それの加えて、国防予算の削減のあおりもあったようである。アメリカは財政難だから、軍事予算も縮小している。

これはアメリカの防衛を依存している日本には不安要素である。

なんといっても、中国は、どんどんと軍事費を増加させているからだ。

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駒場 百合

2015年06月16日 17時38分49秒 | 旅行
武田信玄の死んだ駒場で見た百合の花。






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「妹」

2015年06月15日 08時45分57秒 | 映画
監督、藤田敏八。主演、秋吉久美子、林隆三。

当時の藤田敏八は宙ぶらりんな主人公を描いた映画が多かった。

秋吉久美子の演技も、なんとなく、不明瞭。映画の中でもいわれる。「あんたの顔ははっきりしない。」

それが美学になるのかどうか。秋吉久美子の売りはそれだったな。

妹が鎌倉へ帰ってくる。恋人と別れたらしい。兄はただ1人の肉親なので、妹が気にかかる。

この二人の間の近親相姦風の関係を、なんとなく描いた映画と云えよう。

妹は突然いなくなる。

ラストは、おでんの屋台を流しながら、妹を探す兄を描く。

これは切ないものがある。

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「極楽特急」(エルンスト・ルビッチ)

2015年06月14日 08時37分57秒 | 映画
監督はエルンスト・ルビッチ。主演、ハーバート・マーシャル、ミリアム・ホプキンス。

エルンスト・ルビッチの最高傑作という。

泥棒喜劇である。お互いに盗んだ品物を見せ合う場面は笑わせる。

ともかく、ハーバート・マーシャルとミリアム・ホプキンスの泥棒コンビが、金持ちの夫人に取り入り、金を盗み出そうというのが本筋だ。

その過程で、夫人と懇ろな関係になって、いわば三角関係になってしまう。

ルビッチらしい艶笑譚である。

極上のスマートな味わいを楽しむべし。


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映画「黒い画集」

2015年06月13日 12時25分42秒 | 映画
主演は、小林桂樹、原知佐子。監督は堀川弘通。

松本清張原作である。1960年作品。安保騒動があった年だ。

サラリーマンのエゴイズムを描いている。松本清張は、相変わらず人気があるので、普遍性があるのだろう。

因果応報的な物語になっているのは、何か、物足りない。

1960年の東京の風景が懐かしい。子供時代の風景が原風景になる。今の東京には違和感しか覚えない。

愛人との関係がバレるのをおそれたサラリーマンが、重要な証言を回避したことにより、無実の保険の外交員が殺人容疑で有罪判決を受ける。

しかし、今度は自分の殺人容疑で、前の証言を翻さなくてはならなくなる。

これで社会的生命はおしまい。

無事、これ名馬といいますが、どこで穴に落ち込むか、わからない。誰でも穴は持っているわけで、それが露呈するかどうかが、運命の分かれ道。


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「家族という病」

2015年06月13日 12時11分54秒 | 
随分宣伝しているな。本屋にも山積みになっている。ベストセラーだ。

こういう本が売れるご時世かね。

「家族という病」があるなら、「孤独という病」も書かれていい。どっちもどっちで、これじゃ人生は重荷にしかならない。

家族もイヤ、孤独もイヤ。なら、どうすればいい?

こういう本は、購入する読者は限られている。現に単身生活を送っている人、あるいは、結婚を諦めようかと迷っている人。

単身生活者は迷う。自分の選択が正しかったかどうかで。

そういう人が正しかったことを確認するために、この本を読む。

家族制度が正しいのかどうか? それは正しい。なぜなら、家族がなければ、子は生まれず、社会の継続性がなくなるからだ。

極端な話、全員が家族が病だと思ったら、社会は消滅する。

家族は病だという考えは、逆さまの思考である。ある人々には有効であることは否定しないが、普遍性はない。

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美ら海水族館

2015年06月12日 21時21分34秒 | 旅行
水族館や動物園は馬鹿らしいものと思っていた。

しかし、見ていると、結構楽しめる。



美ら海水族館は世界第二位の規模だそうだ。

鮫も泳いでいるし、小魚も多い。小魚など、食われてしまうと思うが、見事に共存している。









小魚の集団は、群れたり散らばったりする。この動きに規則性があるのかどうか。そんなことを考えていた。

人間社会も、こんなものではないか、という思いがする。





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近江八幡

2015年06月11日 20時06分47秒 | 旅行
近江八幡は近江商人の町である。昔の街並みが懐かしい。

八幡山に上がる。ロープウエイがある。



眼下に鄙びた風景が拡がる。




町に下りる。

近江八幡は、時代劇で馴染みだ。「剣客商売」「鬼平犯科帳」エトセトラ。ここでロケが行われた。





町中を歩く。こういう町歩きは愉しい。













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竹生島

2015年06月10日 17時59分31秒 | 旅行
竹生島へは長浜から高速船で行った。25分で着く。

ここに西国三十三観音霊場第30番札所の宝厳寺がある。

関東の人間としていうと、ここにこんな島があったのかなぁ、というのが正直なところだ。関東と関西では地理感覚が異なる。

竹生島は島全体が名勝と指定されている。

かっては神仏習合で、分離後は、宝厳寺と竹生島神社に分けられた。竹生島神社は、旧本堂である。

安土桃山様式の拝殿である。国宝である。







琵琶湖を見下ろす鳥居を見る。昔は、これが島の入口と認識されたのだろう。



宝厳寺の境内は丘の斜面に建てられたので狭い。






現在の本堂が建立されたのは、昭和17年という。






帰りの船を待つ間に疲れ果ててしまった。東北や北海道を旅するのとは、勝手が違う。

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長浜

2015年06月10日 15時30分13秒 | 旅行
豊臣秀吉が初めて一国一城の大名となったのが長浜である。

私が長浜に行ったのは、西国三十三観音霊場めぐりをしていたときで、長浜から竹生島への船に乗るためだった。





長浜城の天守閣は昭和58年に復元された。長浜城歴史博物館になっている。

周辺は豊(ほう)公園になっている。







長浜港。







ここから竹生島行きの船に乗る。

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青島神社

2015年06月09日 10時20分39秒 | 旅行
青島は宮崎市に近く、毎年読売巨人軍がキャンプ前に祈願する神社である。

私の中では青島神社=巨人軍というイメージが強い。





青島の周囲に鬼の洗濯板を間近に見ることができる。







境内はやや狭い。名所だけあり、参拝客は多い。




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堀切峠

2015年06月08日 16時10分46秒 | 旅行
堀切峠は、日南海岸の名所である。展望がいい。







鬼の洗濯板を眼下に見ることができる。












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唯々諾々

2015年06月07日 10時47分19秒 | 日記
唯々諾々してばかりいるのが、能じゃあるまい。羊じゃあるまいし。

人間、戦うことを忘れたら、おしまいだ。

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