モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

山形というチーム(その2)

2010-11-03 17:04:10 | モンテディオ山形
今日も、練習見学。寒かったなぁ。

なんか、また韓流?がいたぞ。クナンとパス練習してた。
どちらかといえば、三国志に出てきそうなコワイタイプ(違うか)。
ユーゾーがいなかったが、体調不良?
そういえば、宮崎の姿がないし、オフィシャルにも何も出ていない。
川崎戦の負傷が重いのか?精神的ダメージか?

さて、前回の続きを。
J1のチームがこの山形にあるという、ある意味奇跡が現在起きているわけだが(自分は未だに夢の途中だと思っているくらいで)、
もしかすると今年も残留という、これまた奇跡×2が現実的になっているにもかかわらず、正直、サポ数は伸び悩んでいると思う。

仮に、J1の3年目を迎えるとしても、劇的な増加は望めない様な気もする。
もちろんいろいろな事情があるとは思うが、このまま県民の意識が変わらない限り、ジリ貧になる可能性だってあるだろう。

それは、県民は「モンテ」を「サッカーチーム」だと考えているからではないか。
当たり前っちゃ、当たり前なのだが、それだと、やはり勝ち負けにこだわりが出てしまうし、仮にJ2に降格といった事態になれば、また5年前のサポ数くらいに逆戻りしてしまうと思う。

モンテを県民我々が育てている。我々が投資をしている、我々のチーム、という気持を持たなければ、なかなかサポ数は維持できないのではないか。

もちろん、我々もドMじゃないのだから、勝ち試合が観たいのに決まっている。
でも、それ以上に、自分たちの仲間、家族(は言い過ぎか)であり、どんなときも暖かく見守るという気持が必要だと思う。

「栄枯盛衰」。
2年前ナビスコ優勝、J1で4位という大分が、昨年そして今年のようになってしまうように、同じ地方チームであるモンテだっていつかはJ2という時期がくるだろう。
でも、そういう時でも皆で支えていかなきゃ。

モンテから、「感動」とか「誇り」、「勇気」といったいろいろなものを我々はもらっていることを忘れちゃいけないよね。







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山形というチーム(その1)

2010-11-03 00:33:56 | モンテディオ山形
早いものでもう残り6試合となった。

まだ残留には全く予断を許さないわけだが、10月の強豪との4連戦を終えて思うところがあったので。

我がモンテ昨年まさかの残留。
そして今年の目標は勝点50の10位以内。

2年目のチームとしては、間違いのない目標ではあるが、
山形の場合、やはりちょっと違うのかなという気がしてきた。

昔J2でお友達だった新潟とか川崎を見ていると、毎年、確実にチームのレベルがアップして、上位の仲間入りをしている。
しかし、それは、そういう技術をもった選手を入れているからである。

10月の川崎戦、清水戦を見ていて、なんでこういう選手がウチにはいないんだろう(あくまで技術的な話。選手のみんなごめんなさい)と、相手をちょっと(どころではないが)羨ましく思った。

そう、うちは今後もいくらJ1に定着しても、現実的にビッグクラブには成り得無い。
よって、選手も戦力外やらレンタルでまかなうしか無い。

となれば、いつまでたっても、川崎とか清水のようなチーム構成にはなりえないのだろう。

つまり、コバさんのような監督がいて、毎年なんとか残留を勝ちとるというのが現実的な選択だろう。

・・・要するに、それが我々の愛するモンテディオ山形なのだ。
負けて「ヘタクソ」とかブーイングたれる奴がいるとすれば(自分も心の中で思うときはあるが・・・)、それは「愛する山形」を否定していることなのだ(笑)

「ヘタクソ」結構。ドン引き上等。でも、J1にしがみついているぢゃないか。
そういう山形を我々はサポートしていくということ。

あと、6試合。
そういう山形を応援していきたい。


PS
・・・とはいえ、貧乏クラブにも確変の可能性はある。
それは、誰もマークしていない将来性有望な高校、大学生の加入!
そう、パクチソンとか(韓国だけど)、香川とかね。
・・・でも、それもスカウト力だからなぁ。
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