モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

湘南戦の報道等から

2014-09-01 12:10:17 | モンテディオ山形
まぁ、こういう結果になってしまい結構淡々とした記事が多いというか。

改めて、
今我々がいる立ち位置の現実を突きつけられたような気がします。

こちらが連勝できずに手を焼いているうちに、
上位とはこれだけの差がついてしまっていたというか。

ヤマちゃんが、
湘南相手に、引いて守るチームが多くなっている中、
ウチは持ち味を出して堂々と戦った、的なことを言っておりました。

随分、自信満々な発言だなと(笑)

そんなことを言っていられるレベルではなかったということを、
チーム関係者は痛感したことかと思います。

こういう負け方って、
J1時代は別にして、なかなか記憶にありません。

そうですね、
2008年のホーム広島戦で0-4で負けましたけど、
今回は、1-0のリードをいとも簡単に、しかも相手の思惑通りに逆転されたという意味で、
あの時よりもショックが大きいというか。

やっぱり、
自分の中でも、「このチームは、もっとやれるはず」という期待感みたいなものがあったんでしょうね多分。
それが、見事に打ち砕かれたというか。

やはり、何事も謙虚さは必要だなぁと(笑)


湘南曹監督のコメントからは、
選手に求めるレベルについて、とても厳しい発言が見られます。
こういうことって、本当はどの監督も心の中で思っているんでしょうけど、
彼の凄いところは、それを実践しちゃっているというところでしょうか。

もちろん、冷静に試合を振り返れば、
湘南にも隙はあったし、ウチにももうちょっと試合を動かせる可能性はありました。
技術的な事で言えば、パススピードと、ミスの少なさで相手が優勢だったと分析できるかもしれません。
しかし、それを上回ってしまう、試合全体を制してしまった感のあるチーム力には脱帽です。

なんというか、個々のレベルがというよりはチーム力。
J1レベルとも違う迫力。
やや危険なプレーもありましたが、見ている方も十分楽しめるサッカーでした。

もし、
ウチのチームがこの試合を振り返って、
「臥薪嘗胆」の奮起をすべきだと感じてくれれば、
まだ何かが起きそうな気もします。
コメント
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