アジア大会 日本1-3イラク

イラク強かったですねぇ。
2点目、3点目はスーパーゴールでした。

日本も、チャンスはたくさんありました。
しかし、PA内で悉く宇宙開発、又はGK正面と。

イラクとの決定力の差が結果に現れました

これを見ていると、やはり日本の決定力不足というのは世界の評価通りで（笑）、結構深刻なんだなと感じた次第です。
こういう、しのぎを削るような戦いの中で、冷静にゴールに流し込むようなプレーができないと、上位に行くのは難しいということでしょう。

まぁ、日本にしてみれば、2戦目で目を覚ましたというか、大会のレベルを知ったという意味では、有意義な敗戦ではないでしょうか。


話題は変わって、
レイソルの吉田コーチが、監督就任かという記事がありました。
吉田達磨といえば、モンテの黎明期に活躍した選手。
バウテル、モモちゃん、平間、岩元とともに面白いサッカーを見せてくれました。
1999年札幌戦、バウテルとのコンビで中央突破したシーンなんか印象に残っていますが、特に、その年の天皇杯初ベスト8に大きく貢献。
人間的にもひょうきんで人気者でしたねぇ。

もし実現すれば、自分が実際プレーを見たモンテ選手では初の監督就任ということかと思います。頑張ってほしいですね。


さて、
モンテは週末に京都戦ですね。
正直、リーグ戦はなかなか厳しくなってきました。
選手は死に物狂いで頑張るでしょうが、
こういう時って、空回りしてあっさり失点くらったりします。
特に大黒がいますから、DFがちょっとでも気を抜いたら必ずやられそうですね。


今シーズンの総括として（早いな）、
守備の時の前線からのプレッシングがはまるかはまらないかで、ほぼ試合の行方が決まるような気がします。
要するに、ボールの取りどころとしての前からのプレッシングに後ろが連動しているか。そういう運動量を求められるプレーをやり続ける覚悟があるか。

それがハマッたのが最近では鳥栖戦であり、ハマらなかったのが愛媛戦ということかと思います。

そういう意味では、
京都戦、前半の5分くらいで試合の行方は見えちゃうかもしれません。
結構、わかりやすいチームだったのかもしれませんね（笑）