モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

栃木戦を振り返って

2014-09-25 12:17:08 | モンテディオ山形
バタバタした現地応援だったので、
ちょっと冷静にゲームを振り返ることができなかったのですが、
少し気持ちの(?)落ち着きが出てきたので(笑)


栃木を食ってしまおうということで、
事前リサーチで訪れた餃子やさん「正嗣」さん。

焼き餃子も水餃子もおいしかったんですけど、
何しろ開店時間が12時近くで、速攻で食べてスタジアムに向かうも、
駐車場の選択に大失敗し(汗・・・

二荒山神社にもしっかりお参りしてきたのですが・・・


ま、それはおいといて、


栃木戦の惜しい引き分けによって、
また、連勝のチャンスは初期化され、
我々のもどかしさはさらに加点されたわけですが(笑)、

あのゲームで一筋の光が見えたような気もします。

それは、川西の「準覚醒」。


生粋のストライカー(良くない意味で・・・(汗 )、
FWでありながら、いつのまにか最終ラインまでボールをもらいに来る自由人、
と、自分の中でちょっと残念なネタ的存在になっていた川西ですが、

あの、伝説の(既に自分の中では伝説になっている)天皇杯鳥栖戦によって、
本人曰く、「自分らしさを捨て」ピッチを走り回るようになった彼。

そこに、彼のストライカーとしての嗅覚、ディエゴ、ザキさんとの関係性の良さが加わり、
京都戦、栃木戦で何度もカウンターからの決定機を演出。
そして、栃木戦では見事にゴールを決めました。(もっと決定機はあったけど・・・(汗 )
愛媛戦での途中出場で何もできなかったことを考えると、3人の関係性は重要であることが分かります。ザキさんとはガンバコンビだしやり易いのかな。

問題は、急に運動量を求められたため、たぶん悲鳴を上げているだろう彼のフィジカル。

でも、出場できない悔しさを考えれば、疲れたなんて言ってられませんよね。


たぶん、讃岐戦も先発するでしょう。
3人で崩せば、必ずPA付近でチャンスが来ますから、落ち着いたプレーを臨みたいと思います。
京都戦では、後半決定機にもうフィジカル残っていなかったようなので。


あと、ここにきてディエゴですね。
春から安全運転を心掛けたせいか、夏場を過ぎてもフィジカルが落ちません(笑)
この時期、どのチームも選手は体がキツイでしょうから、
そこにあの体格でガツガツこられると、相手は正直しんどいと思います。
加えて、CK、FKの守備でも非常に重要な役割が与えられていますから、
攻守にわたって、一番頼りになる存在です。

もうゴールはあまり期待しませんので(汗、好調の2シャドーを最大限生かす役割をよろしくお願いします。


最後に、
自分の中でスーパーヒーローネタサッカー選手、松岡。
得意のボール奪取に磨きがかかり、バイタルでの危機察知能力も抜群、
そしてもう潜在能力としかいいようのない、前線への決定的な飛び出し。
プレーの質は彼本来のモノを取りもどしているようです。

あと彼に求められているのは、ゴール前で、ボールを上にではなく前に蹴る能力だけです。

バズが最近、一段と気持ちの入ったプレーをするようになったのも、
多分に松岡のプレーに刺激を受けているんだと思います。

あと、数試合、気持ちでプレーを続けてほしいと思います。

栃木戦は、かえすがえす残念な結果にはなりましたが、
内容自体は前向きになれる要素が多かったです。

頑張りましょう。





コメント
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