モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

水戸戦の報道等から

2014-09-08 12:11:07 | モンテディオ山形
まぁ、システムを変えて、それがうまく機能して勝てました。
監督の采配も的中しましたという論調でしょうか。

試合中は、
なんでシステムを変えるだけで、こうも試合の内容が劇的に変わるのだろうと思っておりましたが、
相手のシステムに対応できるよう、ミラーゲームにしたということなんですね。
マンツーマンディフェンスにして、それがうまくはまったといういことのようですね。


なかなか、こういう試合を見ることは少ないので、
とても面白かったし、いい勉強になりました(笑)

インタビューで竜つぁんが、
今回はシステム変更で対応できたが、本来は変更しなくても対応できるようにならなければならない、的なことを言っておりましたが、

自分は逆ですね。

相手によって、システムを変えて対応できるというのは、W杯のオランダなどを見るまでもなく、サッカーの潮流かと思いますし、それだけチームが成熟していることの証明かとも思います。
これまでは、与えられた条件でないと戦えないという、ある種ひ弱さみたいなところもあったと思いますので。

でも、一番心強かったのが、選手がピッチで「闘っていた」ことです。
チェックの激しさ、あきらめずボールを追う姿勢、とてもよかったと思います。
なんとなく、監督から「お前ら、いつ闘うの?今でしょ」と言われているみたいでした。


また、3バックですが、
守備で5バックになることで安定すること、奪ってからカウンターがかけやすいことを考えると、これからの最終版の戦い方に大いにプラスになるのではないかと思いました。まさに、勝つための堅守速攻の形ですね。


YTSの映像からは、
後半、松岡のシュートチャンスに案の定(笑)ふかしてしまった場面。
監督がベンチで大きなアクションで(監督にしてみれば)、残念がっていました。
冷静な監督で、アクション起こすんだなと。

さらに、得点の場面、急遽リタイアしたディエゴがスタンドから拍手。一緒に闘っています。

今週は、鳥栖との天皇杯、そして週末がアウェー愛媛戦。
林が、使える目処がつきましたから、総力戦で勝ちぬいてもらいたいと思います。



「あらゆるタイプのチームにリアクションできる、そして自分たちからもアクションを起こせる。それがチームの質でもある。」(byイビチャ・オシム)
コメント
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