モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

落ち着け落ち着け

2014-09-29 12:12:33 | モンテディオ山形
う~ん、
この時期、晴れた朝に出る濃い霧が、
ぱっと晴れた時の、すがすがしさを感じるような試合結果でした(笑)

気持ちのもやもやが、すっと晴れたような。

いや、
まだPO圏内にもいないわけですが、
そういう事よりは、
いろんなことがピッチ内で整理されて、要するにやるべきことがはっきりして、
しかも、それが見事に体現された試合でした。攻守ともに。

もちろん、監督や選手のコメントにもあるように、
まだまだ課題はあるようですが。


見ている方がうれしいのは、そして楽しいのは、
ピッチで選手が迷いなくプレーしていること、そして楽しくプレーしていることに尽きます。


こういう結果が出ると、
愛媛戦の惨敗も、決して高くない授業料だったなと。
得失点差も元に戻したし(笑)


いやいや、いいのかそんなに手放しで絶賛しても。
少し落ち着いたらどうだ、自分(笑)


いや、いいんです。
何度も言っているように、
この時期って、選手も疲れているし、チームもモチベーションを保つのが難しくなる時期です。
ですから、チーム全体としてエネルギーを出していかないと、なかなか前に進めないものです。
そして、そういうパワーが出せるところが生き残っていくわけです。

そういう意味で、こういう試合が出来たことは賞賛に値すると思います。


バズの超ロングシュート、絶賛の嵐ですが、
一部に水を差す意見もあります。審判が認めたんだからいいんですよ(笑)
でもあれ、やり直したら無理でしょうねぇ。
それでも入ったら、ロッテの角中の打ち直しホームランみたいなもんですよね。


カウンターの意識も、チームとしてはっきりしてきましたね。
3人プラス松岡でゴールに突き進む攻撃は迫力がありましたし、何か起きる予感があります。

後半、ロメロと伊東を入れましたが、
ロメロはちょっと動きすぎるというか、距離感がイマイチでした。やはり、彼はトップ下かボランチでないと難しいのかな。
伊東は、いい感じです。何かをやってくれそうな距離感でした。最後カウンターは外しましたけど。

でも、やっぱり松岡ですよね。
ここにきて、相手の攻撃の芽を確実に摘み取るし、攻撃の起点にはなるし。
たぶん、一つゴールマウスにボールを入れられれば、間違いなくストライカーとしても覚醒するでしょうね。

ボムが動きすぎて、真ん中に切れ込んでしまった後の再度のスカスカ感とか、
サイド攻撃された時の、パスの出どころの潰しとか、
若干気になるところはありますが、
まずは、このシステムを最大限生かせることが大切ですね。

もう、ここまで来てしまったのですから。
コメント
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