モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

モンテジュニアユース村山躍動。そして天皇杯は準決勝

2021-12-13 11:51:14 | モンテディオ山形
昨日は天皇杯サッカー準決勝がありました。
が、その前に高円宮U-15サッカー2回戦があって、
1回戦を逆転で勝ち上がったモンテジュニアユース村山は札幌U15と対戦。
先制するも、惜しくもPK負けとなりました。
しかし、このカテゴリーで全国で勝負できたのは育成の成果が出ているかと。
根本監督にあっぱれ!
今年ユースがなかなか結果が出ずに苦戦しているようなので、
下からもっと突き上げてほしいなぁと思います。
ホームグロウン制度もありますが、
やっぱり将来的には、根本、秋葉、半田レベルの選手で、
トップチームを全て構成してくれることが夢ですからね。

そして天皇杯準決勝。
川崎vs大分、浦和vsC大阪の組み合わせとなりました。
大分がPK戦の末J1王者川崎を破る波乱。
初の決勝進出となりました。
試合終盤まで1‐0で優位に試合を進めていた川崎ですが、
交替枠を使い切ったところで、一人負傷で退場。
その直後に同点。そこからの流れはなんとなく大分に。
大分は今年残念ながらJ2降格、片野坂監督も退任となりました。
その悔しさを晴らすような粘りのサッカーを展開。
この戦力が残留するとすれば、
来年は昇格筆頭ではないでしょうか。

川崎は、まさかの敗退となりましたが、
内容は相変わらず、山形の上位互換のパスサッカーを展開(笑)
中盤あたりはウチも同じサッカーができるんですが、
やっぱりアタッキングサードでのパスの精度、そしてフィニッシュ。
それから、カウンターをさせない守備の強度。
その辺は、まだまだ差があるなぁという印象です。
川崎は選手が入れ替わっても、ほぼ同じプレーが出来ているのが凄いです。
ウチは来年、積み上げ出来るのかなぁ。

セレッソは坂元がフル出場。浦和はユルキが後半登場。
セレッソ坂元の攻撃参加から良い形を作りますがゴールを割れず。
2-0で浦和の勝利となりました。
試合後、号泣する坂元をユルキがそっと労わる場面も。
モンテ界隈はぐっときたでしょうなぁ。

今年は来週が決勝だそうで。
モンテの2014天皇杯決勝も、元日開催ではありませんでした。
もう7年前ですか。
昇格PO決勝を戦ってからの一週間後で、
なんだか昇格だけで気持ちがフワフワしてしまい、
今一つ、天皇杯決勝に進出した凄さを実感できていなかったなぁ。
バスで会場に向かいましたが、
バスの中では一部の方が気持ちが高揚していたのか大声でずっとしゃべり続けていて、
随分迷惑な気持ちでニッサンスタジアムに着いたのを思い出しました(汗)
ガンバに2点先取されたときは、このまま大量失点してしまうのかと思いましたが、
ロメロフランクの得点が決まって、あれ1点差?もしかしていける?
と急に元気が出たのも思い出します。
他にも天皇杯では2010年に川崎をPK戦で破ってますし、
2018年は川崎を3-2で破って準決勝進出。
その準決勝は仙台に敗れるという2倍の悔しさを味わいましたが、
モンテ結構天皇杯強いですからね。
来年はその再来に期待しましょう。
コメント
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