天皇杯は浦和が優勝。大分最後力尽きる

昨日は年に一度の大イベントの日。
そう、M-1選手権2021でした（そっちか～い）

オズワルドの1本目は、ここ数年のM-1で一番質の良い漫才だったと思います。
それを2本揃えられなかったのが痛かったですね。
かと言って、最後に残しておいても1本目で3位まで入らなければ終わりですからね。
昔、絶頂時のコロッケがモノマネ選手権でまさかの準決勝で敗退した時、
「せっかく決勝に凄いの残しておいたのになぁ～」と叫んで不評を買ったのを思い出します
（そんな事覚えてたか）
錦鯉は、2本とも安定して笑いを取りました。
あまりどつき漫才は好きではないのですが、
あのネタ出されたら、笑うしかないもんなぁ。
熟年の星、おめでとうございます。

コホン。
さて、気を取り直して。
昨日行われた天皇杯は劇的な幕切れとなりました。
しかし凄いのは、大分の粘り。
準決勝と同じように、終了間際にまた同点に追いつきました。
ある意味、漫画みたいな展開。
このチームと来年J2で対戦があると思うと、
モンテの選手も身が引き締まる思いでしょう。

川崎とも、リカルドの浦和とも、ボスのモンテとも違う、
速さと上手さと粘りを融合したようなカタノサッカー。
監督も代わるし、メンバーも入れ替えがあるでしょうから、
来年これと同じサッカーをするとは思いませんが、
2018年にJ2で戦った時から、
さらにステップアップしたような質の高いサッカーですね。
ウチとの違いは、強固な守備でしょうか。
また攻撃時のゴール前ものパス交換もウチよりスピードも精度もあります。

その大分で先発出場の成豪。
大分ではあまり出場に恵まれなかったけど、
ここにきて存在感抜群。
来年残留だったら怖い存在です。
頼むからモンテ戦では手を抜いてくれ（汗）

そして浦和のユルキは優勝おめでとう。
昨日は出場はなかったですが、
モンテ出身の選手が、天皇杯優勝メンバーになったのは初めて？
本当におめでとうございます。

モンテも、来年続くぞ～
何でも、モンテの天皇杯躍進は、
2014年（準優勝）、2018年（ベスト4）と、
サッカーW杯イヤー毎だそうですから(笑)
今度こそ優勝じゃ！