第17節 A対金沢 1−1 息吹の同点弾も勝ち越しならず

メンバーを見て、康太がいない（驚）

怪我なのかコンディション不良なのか、ターンオーバーなのか？

そんな事を考えてたら失点してました（汗）

金沢の戦術になかなかシュートまで行けない前半でしたが、

後半は気持ちが入ったプレーが増えてきて、

そんな中から、途中投入のチアゴのクロスに息吹が頭で合わせて同点弾！

デラさんに何度かチャンスはあったのですが、

今日は神様が味方してくれませんでした。

ヘディングシュートが入ってればね・・・

収穫は、今季初出場の新垣。

なぜかトップ下での起用となりましたが、

中央で鬼キープするなど、随所に持ち味の片鱗が。

右SHで見たかったですね。

守備の問題か？

リフレッシュして臨んだ試合でしたが、

コレクティブな金沢の守備に苦しみました。

康太がいなくなった途端に別のチームになった、

なんて言われないように河合も奮闘しました。

チームとして、

今できる最高のプレーだったと思います。

お疲れ様でした。

明日はアウェー金沢戦。藤本の思いを胸に

本日、オフィシャルから藤本の怪我のリリースがありました。
左足の前十字靭帯と半月板損傷で今月手術、今季の出場は絶望となりました（泣）
スポーツに怪我は付きものとは言え、
今季絶好調のエースの離脱は本人にとってもチームにとっても痛恨です。
しかしこういう時にこそチームの底力が試されますね。
彼の無念をチーム一丸で結果で晴らしたいものです。
藤本、そして岡崎、治療に専念して待ってろよ。
来年は一緒にJ1でプレーしよう。

さて、
今週水曜日は延期されていた大宮‐岩手戦が行われて、
小松駿太の決勝ゴールで岩手が勝ちました。アシストが中村充孝とか胸熱です。
小松も充孝も山形の時と比べ、ダイナミックというかプレーの幅が大きくて、
伸び伸びやっている感じがします。山形窮屈だった？（汗）
7戦勝ち無し？だった岩手がこれだけコレクティブなサッカーをやるとなると、
来月のウチとの試合も要注意ですね。
大宮の戦術がハマらなかったこともあるでしょうが、
ひたむきな岩手のプレーだけが印象に残った試合。
岩手のサッカーはお叱りを承知で申し上げれば、昨年の相模原と同じ一昔前のJ2サッ
カー。
それが、ポジショナルサッカーに転換しようとする大宮をあざ笑うかのように凌駕。
だからサッカーは面白いのでしょう。

いよいよ明日は2週間ぶりのリーグ戦、金沢戦です。
明日以降、A金沢、H山口、A新潟、（天）群馬、H琉球と天皇杯を入れての5連戦。
次の週からも、A水戸、H岩手、H甲府と3連戦。甲府戦からは、もう後半戦に突入で
す。
早いもんですねぇ～

そして、3連戦が終わるころには、はっきりと昇格への生き残りが見えてきます。

順位はともかく、その辺りで自動昇格圏と3差くらいに詰まっていれば、
昇格のプレッシャーを感じながら後半戦を戦っていくことになりますね。
2019年を思い出します。首位ターンしながら、思うように勝てなくなった時期です。
今年はプレーオフが復活しますが、プレーオフ狙いで戦ってしまうと最後がきつくな
ります。
はやり、自動昇格圏を狙える位置で戦いながら、結果プレーオフに回る方が心臓に良
いです（汗）

昇格の目安となる勝ち点数　＝勝利数×2　ですが、
16節を終わってクリアしているチームは、仙台と横浜FCの勝ち点32のみ。
山形は14試合終了で勝ち点23。今後5連勝してやっとクリアできます。
なかなかの至難の業ですね（大汗）

連戦は選手には酷ですが、
しかし一気にチームを上に上げるチャンスでもあります。
藤本離脱が決定した今、
康太、デラ、チアゴ、国友に爆発してもらって、
もう一段チーム力を上げてもらいたいと思います。

Forza montedio!

明後日は金沢戦。針の山での生き残りを賭けた戦い

昨日の山新動画では國分にインタビュー。
5連戦結果も出ているが、失点の少なさが自信になっているとのこと。
次の5連戦もやってやろうという選手が多いと思う、
試合の入りの5分で、他のチームとは違うぞと相手チームに思わせるようにしたい、
といった内容だったと思います。
この2週間は、リフレッシュ出来て良かったとも言ってましたね。
良い方向に進んでいると感じます。

ちょっと古い話ですが、5月15日はJリーグの日だったそうで。
いろんな方がJリーグの思い出を投稿してますが、
自分がモンテを応援するようになって一番衝撃だったのは、
2000年のホーム浦和戦だったです、確か。
浦和からサポが新幹線貸し切りで襲来するということで、
いろいろ脅されたんですけど（汗）
スタジアムの半分ジャックされたのはやっぱりビックリで、
試合中も、モンテ選手がファールで倒れてもブーイングされたり、
無事に試合が終わってほしいと念じてました。
試合は勝ちましたけど(笑)

さてモンテは明後日、2週間ぶりにアウェーで金沢と対戦。
金沢には昨年アウェーで、ATにセヌに痛い失点で敗れています。
前節大分戦での痛恨の失点も併せて、試合の終わらせ方という部分で、
選手は猛省をしていることでしょう。
今年は林、豊田が加入し攻撃力が増した金沢ですが、前節仙台に大敗していますの
で、
付け入るスキはあると思われます。

気になるメンバーですが、
GK後藤
DF半田、山崎、野田、川井
MF國分、藤田、小西、加藤
FWデラトーレ、康太
サブ：藤嶋、山田、木村、チアゴ、河合、国友、木戸
と予想します。

今週の練習風景でも、残念ながら南、藤本の姿は確認できませんでした。
どちらも大きな怪我でないと良いのですが。
ボランチの控えがいませんが、國分、康太、陸？あたりで回してくると思います。
場合によっては木村という手もあるでしょうか。

FWの控えには国友、木戸。
特に国友は、こういう時のために獲得した選手です。
本人もまだ本領発揮できずに悶々としているはず。
思う存分力を発揮してほしいですね。

例年にない大混戦で、
現在5位にいる山形ではありますが、
負ければ一気に10位以下に落ちてしまう可能性があります。
針の山に数チームがひしめき合って立っている状態。
ちょっとでも油断を見せれば、すぐに昇格圏外に落とされる状況です。

加えてこ、こにきてけが人も増えての緊急状態。
しかし、こういう時こそ選手層の厚さを見せつけるときでもあります。
どのチームも多かれ少なかれ予想外の出来事が置いている中盤戦。
慌てず怯まず、持てる力を最大限発揮してほしいですね。

アウェー金沢戦に向けて。この2週間を力にしよう

この季節、街中にはつつじが満開ですね。
図書館わきにある白つつじは満開。
白つつじと言えば、長井市ですが、
山形の護国神社の白つつじも見事ですね。
街路樹のハナミズキの白とも相まって、
心が洗われるような季節です。

康太が、J2の4月月間ベストゴール受賞！
昨年の中原に続き素晴らしい事です。
改めて見ても、スピード、バランス、シュートの強度、彼にしかできない技術です。
町田の選手の動きがスローに見えますね。
何でも、Jの初出場は右SBだったとか。
モンテでも最初はボランチだったし、結局どこでもできる選手ってことか。

一昨日のYTSでは、試合は無いけどモンテ特集でした(笑)
J2でも攻撃型のチームが増えているとのことで、
J1で戦う事を考えれば必然であるということでした。
これまで、昇格請負人と言われたコバさんや石さん、反町さんあたりは、
バランス型というか堅守速攻型タイプでした。
J2で安定的に勝つにはそれが手っ取り早いからです。
しかし、いざJ1に上がってみると、それだけではなかなか通用しなかったことも事
実。
（まぁ、コバさんはそんなモンテを2年残留させたので凄いですが）
そういう意味で、J1定着を狙うチームにとって、
この流れは主流になって来るのではないでしょうか。
しかし、攻撃型のチームというのは安定させるのが難しいですよね。
攻撃に人数をかければかけるほど守備が薄くなるのは必定で、
J2という限られた戦力の中でこのバランスをとるのは至難でしょう。
現にモンテもこの2年はそこの折り合いがつかず最終的に脱落しています。
個人的に手本としたい、カタノサッカーの大分やリカ将の徳島も戦術の成熟に時間が
かかりました。

一方福岡はバランス型のチームですが、昨年見事に残留。
このチームが定着するのかは、J2チームは注目しているはず。
元モンテ戦士も揃ってるし(笑)頑張ってほしいですけどね。

さて、J2は16節が終わって順位は以下の通り。
1位仙台勝ち点32
2位横浜FC　32
3位新潟　29
4位岡山　24
5位山形　23
6位町田　23
7位甲府　23

19位栃木　15
20位大宮　14
21位琉球　13
22位岩手　11

上位は、仙台、横浜が勝って一歩抜け出しました。
新潟は敗れて首位は3日天下（失礼）
岡山が破れ、甲府がドローで勝ち点伸ばせず。
代わりに新潟に勝った町田が6位に浮上。

といっても、5位山形から16位金沢まで勝ち点差3ですから、
順位はあるようでないようなもんです(笑)
これから毎試合順位はガラガラと変わるでしょう。
魔境J2ここにあり。

下位は、琉球が勝って2連勝。
試合のない岩手を抜いてとうとう最下位脱出。
岩手、今日大宮戦ですが、試合日程も厳しくなったし、
本当に踏ん張りどころになってきました。

今節試合がなかったにも関わらず、5位をキープした山形。
理論上は、未消化試合を勝てば3位新潟に追いつきます。
しかし、あくまで理論上。
これまでもそういうチャンスを悉く落としては昇格戦線から離脱してますから、
獲らぬ狸の・・・としておきましょう。
今節も、長崎、大分、徳島、東京Vと、勝ち点を計算していたチームが、
悉く敗れてますからねぇ・・・

J3は9節を終了して順位は、
1位鹿児島勝ち点20
2位福島　18
3位いわき　18
4位松本　18
5位長野　15
6位宮崎　14

相変わらずの鹿児島、W福島、W長野の争いとなっています。
福島の潤哉はまたもゴールで、福島の躍進を支えています。
しかし、主力をごそっと抜かれた宮崎は頑張ってますね。
降格組の愛媛、北九州、相模原が下位でもがいています。
J3は、またJ2とは違う戦い方が必要なんですね。
ここも魔境です。

アランマーレ、新体制発表。投野、尾花、原田が退団、新キャプは木村

今シーズン、最後の最後でV1との入替戦進出を逃したアランマーレ。
先週金曜日に新体制発表会がありました。

新シーズンは、今年に加えて「超々攻撃型」バレーを展開するとのこと。

そして新チームのキャプテンは木村。
アランマーレではもうベテラン選手ですし、
ここ数年はチームの精神的支柱となっています。
たぶん、アランマーレ黎明期のレジェンドが佐藤綾なら、
躍進期のレジェンドは木村でしょう。
できれば、このままずっとチームを支えてほしいですね。

そして残念ながら3人の退団も発表。
・投野（セッター）
田村の控えから今シーズンはレギュラーへ。
丁寧なトス回しは、田村からの技術の伝承のごとくそっくり。
チームの躍進の原動力となりました。
正直、やり切った感はあったので、退団も予想されました。
お疲れさまでした。

・尾花（センター）
Vリーグからの移籍組として、経験豊かなプレーでチームを支えました。
センター陣の壁が厚い中、チームのピンチを救ってくれたプレーもあって、
記憶に残る選手でした。
怪我もあってかレギュラーとしては厳しい状況でしたので、本当にお疲れさまでし
た。

・原田（アタッカー）
昨年、期待していたエース候補榎本が1年で退団して、
木村の対角誰になるんだろうと心配していたところで、
新しいエース候補になるはずだった選手。
序盤の活躍は、確実にチーム躍進の原動力でしたが、
後半戦は調子を落としていたので心配していました。
でも、まさかのエース候補2年連続で退団とはね。
惜しい選手でした。ありがとうございました。

しかし、昨年今年と、1年で退団する選手が続出するのは驚きです。
もちろん、個人のライフプランもあるでしょう。
しかし、職場、チームの内部事情だったりだとすれば、由々しき問題です。
昔、パイオニアでも大量選手退団事件があって、
裏事情では、選手の間で派閥みたいなものもあったと聞きました。
そういう事でないことを切に祈ります。

これで新チームの陣容も決まり、
WS：前田、木村、草島、角田【新】、佐藤【新】、小野山【新】
MB：菅原、伊藤、柳沢、有村【新】
OP：宮本、メソマチ
S：田村、石盛
L：長尾、有薗【新】
となりました。

オポジット候補が誰になるのか楽しみですが、
アタッカーが増えた一方で、
セッターは入替戦を掛けた最終戦で電撃復帰！の田村がいなければ、足らない状況。
たぶん、これから補強ポイントになるでしょう。
シーズン途中から1人体制だったリベロには、これまた最終戦で急遽メンバー入りし
て大奮闘した有薗が入ります。

来シーズンは、

メソマチ　伊藤　前田
木村　菅原　石盛

をメインとして戦うでしょうが、
メソ、前田のところが大車輪の活躍をしないことには、なかなか上位は厳しいと思わ
れます。
今年よりも攻撃的ということは、
バックアタックも含めて、常に4人攻撃をしてくるでしょうから、
佐藤あたりも爆発してほしいところですね。

国体予選が有観客になることを望みつつ、新チームを楽しみにしたいと思います。


Vリーグの運営については思うところが多々ありますが、
折角の県内のチームですから、
酒田と天童を上手に使って、観客を今の倍にはしたいところですね。
アランマーレのバレーならば、
2000人以上の観客を入れてもおかしくないコンテンツだと思います。

ルートインに逆転負けした後の原田。

この悔しさを新シーズンに晴らしてくれると思ったのですが、残念。

出場は少なかったものの、ピンチにチームを救ってくれた尾花。

投野のこの戦闘態勢が大好きでした。

正セッターとして歴史に名を残してくれたと思います。

モンテ公開練習。チーム荒川の優勝

土日は、風もありましたがまぁまぁ穏やかな天気でした。
庭の手入れとか、ゆっくりできて良い週末となりました。
午後からは、Jリーグやらプロ野球やらをゆっくり観戦。

我らが天童市が誇る昨年の盗塁王、阪神の中野選手は、
土曜日の横浜戦で、「準サイクルヒット」を記録。
第4打席で3塁打ならサイクルヒット達成でしたが、ホームラン打っちゃって(笑)
打った瞬間、「入るな、フェンスに当たれ！」と叫んじゃいました。
ホームランの後、ホームベースを踏み忘れれば3塁打になるんじゃないかなと思った
けど、
流石に、そこまではやらなかった(笑)
この試合、最後は東根市出身の斎藤投手が締めて勝利。
まさに「山形デー」でした。

J2は、仙台と横浜が勝って抜け出した一方、
大分、徳島、東京Vあたりが破れ、甲府、長崎がドローで、
試合のないモンテがなぜか5位をキープするとか、珍現象でした。
恐ろしいですねJ2沼は。

さて、昨日は、急遽組まれた久しぶりのモンテ公開練習。160人が見学。
これも岩手戦の延期のお陰ですね。
抽選倍率10倍だったそうで、
これなら、もうちょっと上手くやれれば、
無制限にして、出店も出して、イベントも出来たかもですね(笑)

抽選で選ばれた方は良かったですね。
落選組の自分は、指をくわえてニュース待ちでした（汗）
今回、大きな支障がなかったならば、
近いうちに通常練習の公開を考えても良いのではないでしょうか？

4チームでのミニゲームでは、チーム荒川が優勝だそうで。
皆良い笑顔でした。荒川も怪我から復帰できて良かった。
これで、サポさんもモンテロスを解消できたし、
選手も来週に向けてもうひと頑張りできるんじゃないでしょうか。

ここまでのモンテを振り返り。厚くなった選手層

チームは昨日から始動のようですね。

山新動画では練習風景を流してくれました。
デラさんが一生懸命シュート練習してたけど、
藤本の姿は・・・無かったような？
いやいや、まだ軽傷であることを諦めておりませんぞ（汗）

昨日、急遽日曜日の公開練習が決まったようですね。
念ずれば通ず、嬉しい限りです。チーム関係者の皆さんありがとうございました。
しかし、抽選で100名限定とか。こりゃ厳しい（汗）
紅白戦くらいはやってくれるかもですね～

さて、J2リーグも15節を終了、シーズンも1/3を経過しました。早いですねぇ～
本当なら、週末の試合のメンバー予想でもしているところなのですが、
今週は残念。
そこで、
ここまでのモンテの戦いと今後の展望をしてみたいと思います（暇だな）

まずは、現在の昇格圏内チームとモンテの成績は、
1位新潟　勝点29　8勝5分け2敗　23得点14失点　⁺9
2位仙台　勝点29　9勝2分け4敗　26得点19失点　⁺7
――――――――――――――――――――――――――
5位山形　勝点23　6勝5分け4敗　24得点15失点　⁺9

となっています。
これを過去3年、自動昇格チームの15節時点での成績と比べると

2021シーズン
4位磐田　勝点29　9勝2分け4敗　26得点19失点　⁺7
1位京都　勝点35　11勝2分け2敗　26得点10失点 ⁺16
――――――――――――――――――――――――――
8位山形　勝点20　5勝5分け5敗　14得点14失点　0


2020シーズン
3位徳島　勝点30　9勝3分け3敗　27得点13失点　⁺14
15位福岡 勝点18　5勝3分け6敗　11得点14失点　‐3
――――――――――――――――――――――――――
9位山形　勝点21　5勝6分け4敗　18得点15失点　⁺3


2019シーズン
6位柏　　勝点24　6勝6分け3敗　12得点8失点　⁺4
13位横浜 勝点18　5勝3分け7敗　16得点18失点 ‐2
――――――――――――――――――――――――――
2位山形　勝点29　8勝5分け2敗　18得点9失点　⁺9


恐るべきは、過去3年昇格した6チーム、昨年の京都以外はこの時点では自動昇格圏にいないことですね（汗）
2020年の福岡、2019年の柏、横浜FCと比べれば、
今年の勝ち点23は、決して自動昇格できない数字ではないことがわかります。
得失点差だけなら、昨年の磐田を上回っています。

過去3年の山形と比較すれば、2019年と同じ得失点差ではありますが、
特筆すべきは得点。
24得点は、過去3年でも断トツ。
今年はよく得点できていることがわかります。
藤本7点、デラトーレ4点、チアゴ3点
新加入選手が期待通りの活躍をしていると言ってよいでしょう。

今年勝てなかった試合も惨敗はなく、
むしろ試合の進め方のミスによる取りこぼしが多く、
最近はそこも改善されようとしています（直近の大分戦は失敗しましたが）

今年の特徴として、選手層に厚みが出たことが挙げられますね。
昨年は、劣勢時に投入するジョーカー的な選手がいなかった控え組でしたが（失礼）、
今年は、デラトーレ、チアゴ、河合と相手に脅威を与えられる選手が揃っています。
敢えて言えば、国友、横山、新垣が思ったような成績を残せていませんが、
元々力のある選手ですから、川井、小西のように何かのキッカケで確変するかもしれません。

今後は、相手の分析も進んで対策もしてくるので、
大量得点で勝利というのは難しくなるはず。
これからは、負けない試合進行をしつつ、
決めるところでゴールを奪って勝ち点を稼ぐという段階に来ています。
そういう意味で、守備特にボランチの安定は不可避で、
小西の覚醒は本当にチームのチカラになると思います。

現在7戦負け無し。昨年もこの時期から7連勝12戦負け無しを記録しているし、
これからモンテにとっては波に乗れる時期。

藤本の状態が非常に気にはなりますが、
もし離脱ならば、国友、木戸に補ってもらうしかありません。
逆に2人にはチャンスだと思います（補強するかもですが）

これから5試合で、上位の趨勢が決まるかもしれません。
なんとかそこに食らいついて、後半戦に繋げていきたいところです。

今節のJ2まとめ。とうとう首位が入れ替わる

サッカーとは関係ないのですが、
昨日ダチョウ倶楽部の上島竜兵さんが亡くなられました。
3月まで放映のドラマ「真犯人フラグ」での役者ぶりが絶妙にハマっていて、
今後は間違いなくドラマ、映画で引っ張りだこだろうと確信していたので、
ビックリというか唖然と言うか。ご冥福をお祈りいたします。

みっしーさんが選ぶ4月のJ2ベストイレブンに、
GK後藤とFW藤本が選ばれておりました。
元々藤本を評価してくれている方なので、
成績を考えれば納得のいくところですね、嬉しいです。
怪我が軽ければよいなぁ～
北条聡さんは、MFで康太を選んでくれてましたね。

さて、J2は15節を終了。順位は、
1位新潟勝ち点29
2位仙台　29
―――――――――
3位横浜FC　29
4位岡山　24
5位山形　23
6位東京V　22
―――――――――
7位甲府　22

17位千葉　19
18位水戸　16
19位栃木　15
20位大宮　13
―――――――――
21位岩手　11
22位琉球　10
となっています。

上位は、新潟、仙台が勝って横浜FCが敗れたため、
得失点差ですが、とうとう首位が入れ替わりました。
無敗で首位独走していた横浜ですが、ここにきて連敗。
ここ5試合勝ち無しとなっておりました。
奢れる平家久しからずや。昨年の新潟を見ているようです（失礼）
岡山、東京Vも負け、山形、甲府、大分、徳島といった上位陣がドローと、
勝ち点的にはしょっぱい15節となりました（汗）
15節が終わって、昇格の目安とされる試合数×2をクリアしているチームがいないと
いう、
今年は大混戦になりそうです。

山形勝ってれば4位だったのになぁ～とかタラレバは言いますまい。
自動昇格圏まで6差と確実に射程圏内に近づいています。

驚くべきは、6位東京Vから17位千葉までの勝ち点差が3。
1勝差に12チームがひしめいているという、世界よこれがJ2だ！

山形も次負ければ10位以下の可能性もありますから、
足元をしっかり固めなければなりません。

下位は、大宮岩手戦がコロナ延期で降格圏ダービーは持ち越し。
次節の岩手山形も中止となり、岩手は日程的にきつくなりました。
琉球が勝ってジワリと脱出を狙っています。
いやはや、残留争いも混迷を深めそうですね。

次にJ1は12節を終了。残留争いは、
14位浦和勝ち点11
15位名古屋　11
―――――――――
16位磐田　11
―――――――――
17位湘南　7
18位神戸　4
となっています。
神戸、そろそろ本気出してくださいよ。
まさかの降格なんてなったら、
来年対戦できないじゃないですか（白目）
噂では吉田麻也も補強するとか？
シーズン前断トツで降格候補と言われていた鳥栖がなんと5位。
川井監督、昨年モンテコーチ就任後のコメントで、
「昇格ではなく、J1で勝つことにフォーカスしている」
と話してましたが、まさにJ1で実践しています（驚）
堀米もレギュラーでゴールも決めしっかり戦力になってます。
間違いなく、モンテの励みになってますよ。

最後にJ3は8節を終了。昇格争いは、
1位いわき勝ち点17
2位松本　17
―――――――――
3位鹿児島　17
4位福島　15
5位長野　14
となっています。
いわきの勢いは本物なのか。
好調鹿児島を挟んで、
福島、長野ダービーが熱いですね。
福島の潤哉は4ゴールと好調のようで頑張ってほしいです。

一方、
讃岐、富山、北九州、愛媛、岐阜、相模原、鳥取といった元J2勢が、
中位以下に沈んでいるのも、J3沼ですなぁ。
J3の銀河系軍団FC岐阜はまだエンジン掛からずか。
とうとう三浦監督解任しちゃいました。

大分戦の報道等から。磨きがかかってきたプレス

GWが明けて、やはり新型コロナ感染者がジワジワ増えてきましたね。
ま、予想されたことですし、withコロナの流れは止まらないでしょうから、
個人個人が気を付けるしかないようですね。
東京都の医師会長さんは、屋外でのマスク不要を言い出しました。
大リーグのスタンドでは誰もマスクしてないですし、
Jリーグもそろそろ考え始めるのかな？

さて、チームは今日あたりから再始動でしょうか。
躍進となった連戦の疲れはゆっくり取ってほしいですね。
ミニキャンプじゃないですけど、
この2週間でシーズン残り2/3に向けて戦術の修正とか再確認とかきっちりやってほし
いと思います。
折角なので岩手戦の延期を良い方向にもっていきたいものです。
昨日岡崎が手術後脱松葉づえ宣言(笑)。意外と早いもんですね。
ここから厳しいリハビリが始まりますね、頑張れ！

一昨日のYTSでは大分戦を解説。
プレスを含めた守備からリズムが良くなったという事でした。
相手下平監督も山形の守備が上回っていたとコメントしていました。
似たようなチームだったからプレスがハマりやすかったこともあったんでしょうが、
確かに、中盤のデュエルは見ごたえありました。おかげで藤本負傷しちゃいましたけ
ど（汗）

それよりも、成長した部分は縦パスでしょうか。
康太、野田、小西あたりが得意なのはわかりますが、
川井も隙があれば入れてきますよね。
なんなら息吹も入れてきます。
それが攻撃として成立するのも、
受ける選手の近くにフォローの選手がいるからで距離感が良くなってます。
陸や康太、息吹の調子が上がっている証左でしょうね。

何気に気になるのは、南が2試合連続でメンバー外。
てっきり栃木戦はローテーションでお休みだったとばかり思っていたので、
ちょっとびっくりです。
怪我でもなければ良いのですが。
しかし、それを差し引いても素晴らしかったのが小西。
やっと、やっとボスサッカーに適応してきました（ちょと遅かった）
良くなったのが、ポジショニングと守備。
全体のバランスを考えながらも、
スペースを常に意識して、繋ぎに顔を出し続けます。
この気の利いたプレーができれば、もう南に近づくのも間近（いや抜いた？）
これにパスの間合いを覚えれば、南学校も卒業です。
そして、守備のリトリートも修正され、
中盤の穴を効果的に埋めています。

前節悔しすぎたラストワンプレーの部分。
野田が、最後は5バックも含めて優勝を狙うのなら修正しなければならない、
2度とこんなことが無いようにしたい、とコメントしてました。
もちろん、修正は必要かと思いますが、
5バックにしたら勝てたかは疑問ですし、
むしろ、あの時間で完璧なクロスを上げ、完璧なヘディングゴールをした大分を褒め
るべきでしょう。
日曜はむやみに悔しがっていました自分ですが、相手をリスペクトすべきだと思いま
した。
自分も少しボスに近づいたかな（近づいていない）
ああいう場面では、勝つときは勝つし、負けるときは負ける。
結果勝ったチームが昇格に近づくという事だと思います（達観）
たぶん、ブラジル人とかは神の思し召しと割り切ってると思いますね。
我々だって、栃木戦で相手に同じ思いをさせているわけですから。

今週末は公開練習にしてくれないかなぁ～。2週間モンテロスはキツイ

昨日はGW明けで、少々お疲れモードの方も多かったはず（ふぅ～）
なんか、今週は非常に長い感じがします。
週末にモンテがあると、それを励みに頑張れるのですが、
残念ながら次節岩手戦は延期となってしまいました。
2週間モンテロスが続くと思うと、脱力感が半端ないです（汗）

ということで、
今週末ですが、思い切って公開練習にしてくれませんかねぇ～
他のチームはもう公開しているところもありますし、
モンテとしても、良いきっかけだと思うんですけどね。

ルーティーンとしては練習試合を組みたいところでしょうが、
急な事なので相手を探すのは難しいでしょうか。
組むとすれば、大学生かなぁ。
でなければ、紅白戦にするとか。

感染対策という事ならば、
もしNDスタが空いてたら、スタンドで観戦すれば。
なんなら有料でも良いのですが(笑)

そうそう、こういう機会なので、
「ファン感謝デー」にするのはどうでしょうか。
もう何年やってないかなぁ、最後は2015年かな？
楽しかったですよね～、まっちゃんがMCやってくれて。
2010年の時は、イケメン総選挙もあって、
田代とかチカシとか西河とか竜つぁんとかいっぱいいましたねぇ～(笑)
確か西河が勝ったんですよね。

ファンを第一に考える優秀なスタッフさんが揃っていますので、
きっと良いことを考えてくれているはず(圧力)