★真夜中のひとりごと★

二児の母「たっちー」のひとりごとです。

最近の自己肯定の言葉

2005年07月17日 | ★失恋から立ち直ろう
すべてはうまくいっています。
すべてはうまくいくようになっています。
私には無限の可能性があります。
きっとだいじょうぶ。
奇跡はおこるものじゃなくて、自分がおこすもの。

心が変われば行動が変わる
行動が変われば人格が変わる
人格が変われば運命が変わる
運命が変われば人生が変わる

この痛みも苦しみも私が幸せを勝ちうるための必要な試練だ。
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感情の抑圧から生まれたもの

2005年07月13日 | ★失恋から立ち直ろう
「寂しい」という気持ちを抑えつけた幼い私。

いつしかその感情は麻痺するようになっていきました。「寂しい」はずなのに、寂しいと感じなくなってしまったのです。テレビで悲しい物語をみても、なんだか遠いところの出来事のように感じ、私には関係ないことだと感じるようになり、まったく同情も同感もできませんでした。

両親が私に寂しい思いをさせていたからといって、両親は私を愛していないわけではありませんでした。私もそれは十分に分かっていました。しかし、忙しすぎる仕事は私から両親とふれあう時間をすべて奪っていきました。愛情を実感できる時間を作れませんでした。だけどその仕事は私のためでもあることを私は分かっていたので、「寂しい」「ずっと側にいて欲しい」「話を聞いて欲しい」「かまってほしい」という感情を全部我慢しました。

埼玉から茨城に出てきたのは、私が言った
「二階建てのお家に住みたい。」
ということからでした。

でも今思えば、こんなことを言うと何ですが、家なんていりませんでした。両親と話したり、抱きしめられる時間や友達と遊べる時間がもう少し欲しかったと思います。
でも、もう過ぎたことですから、いまさらどうにもならないし、当時はそうならざるを得なかったし、仕方がなかったと思っています。今は別に恨んだりはしていません。

こう考えると、私が「寂しさ」を麻痺させるほど感情をなくしていった原因を作ったのは両親自身になるのですが、私は両親が大好きだったので憎めるはずもなく、その代わりに、幼い頃の私を受け入れてくれない先生、友達、学校、社会である茨城という地域性を憎んだり、恨んだりするようになっていきました…。

私が受け入れてもらえなかったのは、そもそもは私の態度がいけなかったのだと思いますが、幼い子どもがそんな難しいことを自分で理解できるはずもなく、それを正してくれたり、根気よく最後まで付き合って直したり、教えてくれるような先生にも友達にも、私は残念ながらその頃には会えませんでした。もちろん両親は仕事で忙しいし、私は大好きな両親に心配をかけたくなかったので、懸命にいい子になろう、早く自立しようとしました。そして、そんな「寂しい」という感覚が麻痺したギリギリの自分を保つためにはもう「憎しみ」に逃げ込むしかなかったんだろうと思います。

私が保育園や小学校時代の思い出として覚えているのは、先生や友達や先輩のありとあらゆる否定的な言葉と態度ばかりです。私はみんなをよそに、窓の外ばかり見て、空想にふけっていました。現実の苦しみ、寂しさ、辛さから逃れる為に、ノートに落書きをし、色々な想像の世界に引きこもりました。幼少時代の大半、思い出すのはいつも心にぽっかりと穴の空いたままのひとりぼっちの私。仕方なく学校に行っている私。そんな光景ばかりです。だから、世間でよく言う、「子ども時代の楽しい思い出は色鮮やかに…。」なんていいますけど、私にはそういう苦しい思い出しかよみがえってきません。

私はそのとき、悪循環のスパイラルにはまり、どんどん落ちていきました。
唯一、私のそんな心をかろうじて救ってくれていたのは「マンガ」でした。
特に「ドラえもん」が私の力になってくれていました。

そんな思いをしていた小学3年生の時、自分のような思いをしている人をマンガで助けられたらいいなと思ったのが、漫画家になろうとした最初の動機でした。

先日、母親が抱きしめてくれました。母はちょっとふざけ半分でしたけど。
そうしたら、そんなことくらいで泣かなかった私が涙をいっぱい流してしまいました。幼い頃、たくさんそうして欲しかったなぁって言う、抱きしめられて嬉しいなって言う自分の本当の素直な感情が解放されてきたのかなぁって思いました。
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不幸な考え方のクセ

2005年07月11日 | ★失恋から立ち直ろう
私ってすごく不幸になる考え方のクセがあるなぁと思います。

まだ失恋のことを思い出してはあの時ああしていればこうしていればと後悔したり、
自分を責めてしまっています。

確かに今はまだ辛い状況かもしれない。
でも、辛くさせているのは自分自身の心の考え方のせいが大きいと思います。

過去のことをいくら悔やんでも取り返しはつかない。
それよりもこれからよりよい関係を作っていこうって考えたほうがいいのではないか。

付き合えたことはいい経験でした。同じ失敗をしないようにするためにも、そしてこのクヨクヨを直すためにも、もう少し努力した方がいいと思います。

自分で自分を幸せにできない人が、他人を幸せにすることはできないのだから。
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逃げ出したい

2005年07月10日 | ★失恋から立ち直ろう
納得しようとしてもなかなか難しいなぁ…。まだ感情を受け入れきれていないからだろうか。

ああ。また明日から一週間が始まる…。なんだか気が重い。いっそこの眠ったまんま目が覚めなければいいのにと思ってしまう。弱い心の私が騒いでる。逃げ出したくてたまらなくない。と。

でも、ここで逃げちゃダメなんだよね。
この与えられた苦しみは今まで自分が人にしてきたことが自分に返ってきたように感じる。
この苦しみの先に一体何が待っているのだろう…。
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この恋は生きる誇り

2005年07月10日 | ★失恋から立ち直ろう
彼とは最初から結婚は無理だったのかもしれない。価値観は似てるけど、身分的にも思考も結構違うかなって思う。恋人や友達なら、うまくいくかもしれないけど、結婚するには難しい。彼の両親から相当な反対を受けそうだ。だから、これでよかったんだ。もうダメなんだ。彼はもう私のことなど愛していないし、なんとも思っていないのだから。

それでも一時でも惚れさせることができた。
大切な人だと言ってくれたことがあった。私も本気で彼のことを好きになった。

それらを誇りに生きていこう。彼の心の中にも消えずに一生、私と言う存在が刻まれていると思うから。それだけでも幸せだよね。彼と出逢い、恋をし、夢を見れたことが。

彼が幸せに生きていてさえいてくれればそれでいい。
そう想い、願い、見守ることが本当の愛だと思う。

私はそういう大きな器を持った人になりたい。
そんな自分なら誇りを持てるし、まさに理想の好きな自分だ。
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インナーチャイルド

2005年07月05日 | ★失恋から立ち直ろう
以前にも書きましたが、私の中には癒されていない子どもの私がいます。

どうして自信が持てなかったり、不安になったり、寂しくなったりするのか。
それは私のインナーチャイルドの感情を封印し、ちゃんと分かってあげなかったから。

過去を思い出すと嫌なことばかり思い出されて辛く、そのせいばかりにしていたので、いつしか思い出さないようにしていました。しかし、それは根本的解決にはなっていませんでした。


子どもの頃、嫌だったこと…。寂しかったこと…。


親は共働きで忙しく、いつも一人だった。
埼玉から茨城に来たため、言葉がおかしいと言われた。
幸せだった埼玉に帰りたかった。
叱られることが多く、褒められたことがあまりなかった。
かまってもらえなかった。甘えられなかった。
一人でも平気だよと言う強がりをしていた。
友達の家に簡単に遊びに行けなかった。
先生に助けてもらえなかった。よく喧嘩した。


こう考えると、私はいつも毎日毎日、寂しくて、愛されている実感が持てなかったんだなぁと感じます。だから、彼に依存してしまったんだなぁ…。

さあ。癒してあげよう、小さな私を。
5歳のあの頃。夜中の2時まで砂嵐のテレビを見ながら、親の帰りを待ち続けた私。

……。

この文章を打ちながら思い出したら、涙が出てきた。
記憶の中の幼い私が言ってる。

「お父さん、お母さん、早く帰ってきて。寂しいよ…。」って。

この言葉を打ったら失恋じゃない涙がたくさん出てきた。本当に寂しかったんだなぁ。
それだけこの感情を27年も抑え込んでいたんだなぁ…。
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思い出すものたち

2005年07月04日 | ★失恋から立ち直ろう
デートで行った思い出の場所たち、彼が関係するところ。
ありとあらゆる単語や名前、言葉や物たちが彼との日々を思い出させる。

でも、私がどんなに心を残していたとしても、
彼の心の中にはもう私はいない。
それは事実、現実。

忘れたいと思うほど、忘れられない…。
忘れようと思うから、余計に忘れられない。
嫌いになれたらどんなにいいかと思うけれど、嫌いになれない。

そう。忘れられなくてもいい。
嫌いにならなくてもいい。

思い出してしまってもいいのだ。思い出すのはしかたがない。
ただ、思い出してくよくよ悩み出したら、それをきっかけに考えをストップさせて、方向転換させよう。

「くよくよに気がついたら、何かいいことを始めよう。」
そう。思い出すたびに何度でも…。
そして、開き直ってしまいなさい。

今、私がすることはこれだ。

何かいいこと、か…。

とりあえず、部屋を掃除することかな。
いらないものがいっぱいだ。
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自分を磨く

2005年07月02日 | ★失恋から立ち直ろう
さて…。

失恋してから約1ヶ月経ちました。だいたい立ち直ってきました。グルグルもしなくなってきました。彼のことも少しずつですが、手放せるようになってきました。これも皆様の励ましのお言葉のおかげです。本当にありがとうございました。

私はこれから新たな気持ちで自分をいっそう磨いて変えていきたいなと思います。

来年の今頃は、なりたい自分になっていたいと思います。

それじゃ、そのなりたい自分って?

強くて優しい、しなやかに生きている自分。
自分の心の声を大切に聞ける自分。
いまここを大切に生きられる自分。
夢を一つずつ叶えていくために夢に向かって一歩一歩前を向いて自分のペースで歩んで行く自分。

そんな自分になりたいな、なれたらいいな。

私が変われた時、私の前に素敵な男性が現れて、出逢えたらいいな。
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ひゃあぁぁぁぁ~~!

2005年07月01日 | ★失恋から立ち直ろう
ある宴会を企画する幹事になりました。

しかし、自分が思ったよりおおごとになって行く気配を感じて、
恐ろしくなってしまいました…。

精神的ダメージがあった後のせいか、正常な判断ができません。
しかし、周囲の事情をよく把握してくださる方が的確な判断とアドバイスをくださり、
なんとか終息方向に行けそうです…。

こういう時って人の意見に変に振り回されてはいけないんだなぁ。
自分がしっかりしていないと、ダメなんだねぇ…。

ちょっと失敗したかと思い、自分が混乱して、周囲を混乱させてしまいました。
けど、この失敗(?)から一つ、また学びました。
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いのちの根

2005年06月30日 | ★失恋から立ち直ろう
私はかなり弱音を吐きすぎて、最近はだんたんそれが逆に辛さを増すようになってきました。

そろそろ「いのちの根」を深く伸ばすために、愚痴や弱音を吐かないで、黙ってただただ前を向いて歩くときが来たのかなと思います。

立ち止まるのも、もうここまでかな。


そこで、「失恋から立ち直りたいあなたへ」というホームーページがありました。
その失恋に効くリンク集の中にあるカウンセリングサービスというホームーページの心理テスト集をやってみました。


まずは、「執着手放し度チェック!」をしてみました。
私は「C.どきっとして何だか悲しいような、虚しいような気持ちになる。」を選びました。

すると、
「まだまだあなたの心には痛みがたくさん詰まっているようですね。
 手放し度30%以上、50%未満といったところでしょうか。」
と書いてありました。

次に、恋愛依存症度チェックをしてみました。

恋愛依存症度チェック

あなたの恋愛依存症度 83%


そして、自信度チェックもしてみました。


自信度チェック

** あなたの自信度 **

自信が足りないかな・・・(自信度50%)



これらの心理テストの結果と解説を読み、これからの私は、自分と向き合い、自分自身の不安や恐れを自分で満たして解決し、自分の感情を取り戻すことに専念することが必要だなと思いました。

私は、5歳から14歳まで「寂しさ」や「不安」を感じていましたが、状況が許さず我慢をするしかありませんでした。親も私の心を満たしてあげたいと思ってくれていたのですが当時は無理な状況でした。私はその感覚を麻痺させないとやっていけない状況にどうしてもならざるを得ませんでした。
昔はそのことにかなり囚われていて、憎んだり恨んだりしたことがよくありました。でも、それを思い出しては辛い思いをするならといつしか思い出さないようにして、その感情を封印しました。

なので、一人でいるときはそんなに気にならなかったこの「寂しさ」や「不安」でしたが、彼という拠り所ができたために封印した感情が一気に解き放たれ爆発し、やめなければと思いつつもやめる事が出来ず、彼にたくさん求めてしまいました。それで彼との関係がうまくいかなくなってしまったんではないかと思います。

やっぱり自分をちゃんと見つめ直さないと、このままでは私はまた同じ事を繰り返すということが改めて理解できました。

少しずつ私は自分を見つめ直していきたいと思います。
自分の心の声、感情にもっと耳を傾け、聞いてあげたいなと思います。
満たされなかった心の「寂しさ」や「不安」を自分で癒し、解決していこうと思いました。

カウンセリングサービスの心理学講座で
Lecture.169 パートナーシップのセカンドチャンスを手に入れる~執着を手放す~
Lecture.51 執着の心理~失恋編~
Lecture.20 執着を手放す方法
を読み、もし、セカンドチャンスがあるとしても執着があるかぎりその可能性はどんどん遠のいていくことがよくわかりました。

私はまだ彼にどこか執着しています。
私自身が幸せに感じられるようになるためにその執着ももういっさい捨てようと思います。

彼を手放し、これから私は自分自身とちゃんと向き合わないといけません。
恋愛も、結婚もそれからですね。
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