★真夜中のひとりごと★

二児の母「たっちー」のひとりごとです。

子育て支援

2008年03月26日 | ★道をひらく
ずっと微熱が続いています。下がったかと思いきやすぐ上がってしまって…。

鼻水と咳が出て、特に鼻水がひどいです。緑色の鼻水が出ます。鼻をかみすぎて、鼻の下が赤くなり、耳が痛いです。

もともと体力がないほうなので回復が遅れています。医者に行ったのですが、授乳中だと告げると、「じゃあ、薬はやめておいたほうがいいね」と言うことで、薬なしの自分の免疫力だけで治療しているから余計治りが遅いです。

相棒には今週いっぱい実家で療養するからとお願いしました。相棒もまだ「はやり目」が治っていないので、アパートに戻っても赤ちゃんの世話も相手もできないし、今の私の体調で戻ったら風邪をこじらせるかもしれないしで。

たぶん今までの家事・育児疲れも出たのかも知れません。休みたくても休めなくて毎日が結構いっぱいいっぱいだったから。

現代の育児スタイルになってからまだ歴史が浅いから、この育児スタイルが母親一人だけにどれだけ大きな負荷がかかっているか、世間ではわかっているようで、よくわかってないんだろうなぁって思いました。戦後まもなくは大家族で、母親だけで育児をしていたわけではなかったと思います。祖父母、兄弟姉妹、そしてご近所さん、と見てくれる人はたくさんいたんじゃないかな。今よりも育児に関しては母親の負担は少なかったと思います。

だから、母親一人だけに負担がかかりすぎるそんな現代は、母親がもっと気軽に子どもを預けたり、気軽に雑談できる場所がとても必要だなぁって思いました。子育て支援センターや保育所の子育て支援のサービスではまだまだ足りないと私は感じています。「気軽さ」が足りないと感じています。

最近出産した子持ちタレントが「楽しく子育てしています」って余裕しゃくしゃく顔で言う度、「あなたはそうやって仕事で少しでも子どもと離れて自分を取り戻す時間があるから、そういう余裕ができるんだよ。」って、悪態をつきたくなるほど少し腹立たしく感じました。24時間、片時も離れられず、外出もままならずにいることがどれだけ母親がストレスに感じるか!

たった30分でもいいから、誰かに話を聞いてもらったり、子どもから離れる時間があれば、ストレスを発散し、リフレッシュできるのに。

そもそも会社が男性から父親になる時間と夫婦の時間を「残業」という形で奪っているとも感じます。

行政や会社が十分な子育て支援をしてくれるのを待ってたらいつになるかわからないから、自分で行動した方が早そうだなぁ。
コメント (7)
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