★真夜中のひとりごと★

二児の母「たっちー」のひとりごとです。

気付き

2008年03月28日 | ★道をひらく
最近、愚痴が多くなってきたなぁと、ちょっと手痛いコメントを受けて気付かされました。

人間は不満がたまって来ると、どうも足りない物にばかり目が行ってしまうんだなぁって思いました。

実家で一週間も休養できたおかげで、赤ちゃんの風邪もだいぶ良くなり、私も今日やっと熱が下がってお風呂に入れました。頭がかゆかったのがなくなり、とってもさっぱりしました。幸せじゃ~☆

私の父が慣れないながらも赤ちゃんの世話をしてくれたので、たっぷり昼寝ができて、体も休まり、夜は私の母と色々お話ができるのでストレスも解消されて自分を取り戻せたおかげか、少し心の余裕ができてきました。

そのおかげで赤ちゃんを生まれて初めて、「かわいいなぁ!」と寝顔を見て感じることができました。なんでそう感じられないんだろうと思っていたのでとっても嬉しい☆☆☆

私はもともとあきっぽくて長続きしないので、育児のようなとても忍耐が必要ことをとりあえずここまで10ヶ月もやってこれたのは私にとってはすごいことだなぁと思いました。母が以前「あきっぽいお前がよくやっているなぁ」と褒めてくれたことがありました。母に褒めてもらったことが少ないのでとても嬉しかったです。
育児はまだまだこれから。うまく力を抜いて行くぞ。

さて、私はどうして、やろうと、ここに書いたことが行動できないんだろうと考えてみました。

行動しないってことはそれほどすごくやりたいことじゃないんじゃないだろうかと思いました。本当にやりたいことなら、考えると同時に行動しているはずだから。行動したくてたまらないはずだし。

そう、夫婦別姓のことを知ろうと仙台に行ったり、東京の裁判を傍聴したり、憲法の草案にたずさわったベアテ・シロタ・ゴードンさんの講演会を聴きに行ったりとあの時の私は我ながらすごい行動力でした。そして、その調べて行くことがとても楽しかった。

今まで覚えるだけの勉強ばかり学校で強いられて来ていたから、これこそが本当の勉強の醍醐味で、学ぶことの楽しさだとその時、思いました。

そんな風に、きっと考えると同時に行動できるはずです。

それと自分を奮い立たせるだけの動機がないから行動しないのかも知れません。

夫婦別姓の時は元カレを説得できるだけの知識をつけて、民法も変えてやろうと強く思っていたから行動できたんでしょう。

そうだ。行動するには強いモチベーションは必要不可欠だ。自分がそれをしたいととても強く思うことが大切。

それがないんだ。
若さがないから?
いや、楽しさがないんだ。苦痛に感じることを誰がやりたいと感じるだろう。

自分にとって楽しいこと、何時間もしていてもあきずにできることってなんだろう?

それをこれから見つけてみよう。
コメント
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