遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
さて今年は色々なことが変化する年だと思います。
そして、変えていかなければならないと思います。
最近特に感じますが、日本の国って、特に政府や企業が人に優しくない国だなぁと感じます。
自分の欲得や損得ばかりに目がいっている気がします。
戦時中ならば、神風特攻隊なんてまさにそう。
命を武器にしてしまうとは言語道断。ふざけています。
そして、医療崩壊や高齢者医療制度の問題。
さらにいつまでも改正されない民法。
夫婦別姓や婚外子差別の撤廃の実現はいつになるのか。
不景気で平気で人を解雇する派遣切り。
大人や弱者に対しても優しくないけれども、子どもを育てていると、さらに子どもにも優しくないな~と感じています。
子は国やみんなの宝じゃないのかな?
この国を後に背負って立つのは、今、育てている何もできない子どもたちなんですけど。
私が実際に子どもだった頃も大切にされた感じがしなかったですけどね。
その結果がこのすさんだ世の中ではないのでしょうか?
教育再生とか言っていますが、学力ばかりで大切な何かを忘れている気がします。
ゆとり教育は間違ったやり方をし、結局失敗しましたが、「生きる力を育てる」という考え方は間違いではなかったと思います。
そもそも円周率を3とか、学習単位を減らすとか、それって違う意味のゆとりだよね?
本当のゆとりって、自分のことを大切に思い、他人も大切にできること、ではないのかな。
最近、明橋大二さんの「子育てハッピーセミナー」という本を買いました。
そこに書いてあったのですが、日本の子どもは諸外国に比べて、自己肯定感や自己評価が低いのだそうです。
確かに、私も小さい頃そうでした。
それはなぜか?
子どもに対して否定的な言葉が投げかけられることが多いからだそうです。
自分を大切してもらえなかった人が、他人を大切にできるでしょうか?
その本にはこう書かれていました。
「どうせ自分なんか…」としか思えない子どもが、
どうして勉強に意欲的に取り組んだり、
社会のルールを積極的に守ろうとするでしょうか。
確かに!!
私も一時期「どうせ自分なんか」と思っていました。
その時はあの秋葉原無差別殺人の彼と同じ、世の中すべての人間が憎かったのを覚えています。私の心はすさんでいました。
それはやはり
「自己肯定感」
「自己評価」
が低かったから。
「自分は生きている価値がある」
「大切な存在だ」
「生きていていいんだ」
「自分は生まれてきてよかったんだ」
「大切な人間なんだ」
ということを育てていくことがまず大切じゃないのかと思います。
日本国憲法って、そのことがちゃんと書かれているんですよ。
なのに政治家たちは自分たちにとって都合が悪いから変えようとしていたり、
昔からの慣習だからと逆にかたくなに変えようとしない法律があったり。
教育基本法に「愛国心」をうったったり。
君が代や国旗を法律で定め、強制したり。
君が代を歌わない先生を処分したりするんだよ。
なんか違うよね。
そんなことを法律で定めるっておかしくない?
これからの日本は、人を大切にするようにしていくべきだと思う。
国民がいるから、国がなりたっているという原則を政治家は知るべきだと思います。
日本国憲法に基づいて、それに付随する民法などを変え、実行していくべきだと思います。
法の下の平等も、
両性の平等も、
基本的人権の尊重も
まだまだこの国はほど遠い。
戦争放棄をうたっている9条もすばらしいものだと思います。
私も戦争反対!
そして、子は国の宝。
すべての日本人も国の宝。
みんなでこの国に生まれてよかったと思える国にしましょう。
今年の9月にね!
今年もよろしくお願いいたします。
さて今年は色々なことが変化する年だと思います。
そして、変えていかなければならないと思います。
最近特に感じますが、日本の国って、特に政府や企業が人に優しくない国だなぁと感じます。
自分の欲得や損得ばかりに目がいっている気がします。
戦時中ならば、神風特攻隊なんてまさにそう。
命を武器にしてしまうとは言語道断。ふざけています。
そして、医療崩壊や高齢者医療制度の問題。
さらにいつまでも改正されない民法。
夫婦別姓や婚外子差別の撤廃の実現はいつになるのか。
不景気で平気で人を解雇する派遣切り。
大人や弱者に対しても優しくないけれども、子どもを育てていると、さらに子どもにも優しくないな~と感じています。
子は国やみんなの宝じゃないのかな?
この国を後に背負って立つのは、今、育てている何もできない子どもたちなんですけど。
私が実際に子どもだった頃も大切にされた感じがしなかったですけどね。
その結果がこのすさんだ世の中ではないのでしょうか?
教育再生とか言っていますが、学力ばかりで大切な何かを忘れている気がします。
ゆとり教育は間違ったやり方をし、結局失敗しましたが、「生きる力を育てる」という考え方は間違いではなかったと思います。
そもそも円周率を3とか、学習単位を減らすとか、それって違う意味のゆとりだよね?
本当のゆとりって、自分のことを大切に思い、他人も大切にできること、ではないのかな。
最近、明橋大二さんの「子育てハッピーセミナー」という本を買いました。
そこに書いてあったのですが、日本の子どもは諸外国に比べて、自己肯定感や自己評価が低いのだそうです。
確かに、私も小さい頃そうでした。
それはなぜか?
子どもに対して否定的な言葉が投げかけられることが多いからだそうです。
自分を大切してもらえなかった人が、他人を大切にできるでしょうか?
その本にはこう書かれていました。
「どうせ自分なんか…」としか思えない子どもが、
どうして勉強に意欲的に取り組んだり、
社会のルールを積極的に守ろうとするでしょうか。
確かに!!
私も一時期「どうせ自分なんか」と思っていました。
その時はあの秋葉原無差別殺人の彼と同じ、世の中すべての人間が憎かったのを覚えています。私の心はすさんでいました。
それはやはり
「自己肯定感」
「自己評価」
が低かったから。
「自分は生きている価値がある」
「大切な存在だ」
「生きていていいんだ」
「自分は生まれてきてよかったんだ」
「大切な人間なんだ」
ということを育てていくことがまず大切じゃないのかと思います。
日本国憲法って、そのことがちゃんと書かれているんですよ。
なのに政治家たちは自分たちにとって都合が悪いから変えようとしていたり、
昔からの慣習だからと逆にかたくなに変えようとしない法律があったり。
教育基本法に「愛国心」をうったったり。
君が代や国旗を法律で定め、強制したり。
君が代を歌わない先生を処分したりするんだよ。
なんか違うよね。
そんなことを法律で定めるっておかしくない?
これからの日本は、人を大切にするようにしていくべきだと思う。
国民がいるから、国がなりたっているという原則を政治家は知るべきだと思います。
日本国憲法に基づいて、それに付随する民法などを変え、実行していくべきだと思います。
法の下の平等も、
両性の平等も、
基本的人権の尊重も
まだまだこの国はほど遠い。
戦争放棄をうたっている9条もすばらしいものだと思います。
私も戦争反対!
そして、子は国の宝。
すべての日本人も国の宝。
みんなでこの国に生まれてよかったと思える国にしましょう。
今年の9月にね!