ケンの読み書き障害を検査してもらうため、
LD・Dyslexiaセンターの予約がやっと取れました。
いつもケンがかかっている大学病院の小児科の先生の紹介で
病院の紹介状を持参して行きました。
市川駅前のアパートの3階の一室にありました。
ここはたくさんの希望者がいるため、なかなか予約が取れません。
こうして、入ることができて本当に有り難いことです。
もっとあちこちにこうした場所が増えるといいのにと思いました。
第1回目は、6月26日(日)に行きました。
初めての千葉県市川市です。
ここで検査をされている方は「発達性ディスレクシア」を研究している
大学の先生や、若い方は大学生のような印象を受けました。
まずはじめに、NPOの理事長でもある宇野彰先生が著者本で発売している
小学生の読み書きスクリーニング検査を元にした検査をしました。
その検査の中で、検査員の方の発音を聞いて、
それをひらがな、カタカナ、漢字に書くという検査では
ケンは、どうもカタカナがうまく書くことができませんでした。
また、ちょっと変わった図を覚えて、しばらくしてから、
覚えているところを書くという検査もしました。
ケンは、何種類かの検査を淡々とこなしていきました。
第1回目なので、まだハッキリはしませんが、
やはり言葉の音と頭の中の文字のつながりが弱いようですね、と
教えていただきました。
第2回目は、7月16日(土)でした。
お昼を挟んで、午前と午後で検査にのぞみました。
ちょっと難しい単語の漢字をみて
4つ書いてある絵を、その単語の意味だろうという絵を指さす検査をしました。
文章を読んで、その通りにやってみるという検査もありました。
書くよりも、読む方が得意なのかな~という印象を受けました。
本日は、第3回目の検査に行ってきました。
普段は大学生だと言う女性が検査をしてくれました。
45分間で、また、さまざまな検査をしました。
小学1年生~3年生くらいまでに習う計算をしたり、
「あ」「きゃ」などをカードで次々にだされたものを
ひらがなとカタカナで読んだり。
第2回でやった難しい単語の漢字を聞いて、自分でも発音し
それをまた4つ書いてある絵から選ぶということをしました。
最後に、ひらがなで単語がかかれたもの。
カタカナで単語がかかれたもの。
それぞれで、言葉が無造作に組み合わされて書かれたものを読み
最後に、普通の文章を読みました。
単語や文字だけならなんとか読めるものの、
長い文章になると、勝手読みや推測読みが増えました。
この後も、3回ほど予約が入っています。
次は中間報告をしてくださるそうです。
これらの検査で、何が苦手で、何が得意かがわかるそうです。
これだけ細かく検査してくれるなら、わかりそうだな~と感じました。
ケンには、ちょっと検査が大変なこともありますが
楽しんで取り組んでいます。
自分自身で、国語の読み書きが苦手だと言うことを
自覚しているようです。
ケンが少しでも楽に、読み書きができるように
どうしたら、読み書きが苦手でも勉強ができるようになるかの
指針がわかればいいなと思います。
最後には報告書を作成してもらえるそうなので
その報告書を担任の先生と特別支援学級の先生と私で共有して
ケンの学習のために役立てたいと思っています。
LD・Dyslexiaセンターの予約がやっと取れました。
いつもケンがかかっている大学病院の小児科の先生の紹介で
病院の紹介状を持参して行きました。
市川駅前のアパートの3階の一室にありました。
ここはたくさんの希望者がいるため、なかなか予約が取れません。
こうして、入ることができて本当に有り難いことです。
もっとあちこちにこうした場所が増えるといいのにと思いました。
第1回目は、6月26日(日)に行きました。
初めての千葉県市川市です。
ここで検査をされている方は「発達性ディスレクシア」を研究している
大学の先生や、若い方は大学生のような印象を受けました。
まずはじめに、NPOの理事長でもある宇野彰先生が著者本で発売している
小学生の読み書きスクリーニング検査を元にした検査をしました。
その検査の中で、検査員の方の発音を聞いて、
それをひらがな、カタカナ、漢字に書くという検査では
ケンは、どうもカタカナがうまく書くことができませんでした。
また、ちょっと変わった図を覚えて、しばらくしてから、
覚えているところを書くという検査もしました。
ケンは、何種類かの検査を淡々とこなしていきました。
第1回目なので、まだハッキリはしませんが、
やはり言葉の音と頭の中の文字のつながりが弱いようですね、と
教えていただきました。
第2回目は、7月16日(土)でした。
お昼を挟んで、午前と午後で検査にのぞみました。
ちょっと難しい単語の漢字をみて
4つ書いてある絵を、その単語の意味だろうという絵を指さす検査をしました。
文章を読んで、その通りにやってみるという検査もありました。
書くよりも、読む方が得意なのかな~という印象を受けました。
本日は、第3回目の検査に行ってきました。
普段は大学生だと言う女性が検査をしてくれました。
45分間で、また、さまざまな検査をしました。
小学1年生~3年生くらいまでに習う計算をしたり、
「あ」「きゃ」などをカードで次々にだされたものを
ひらがなとカタカナで読んだり。
第2回でやった難しい単語の漢字を聞いて、自分でも発音し
それをまた4つ書いてある絵から選ぶということをしました。
最後に、ひらがなで単語がかかれたもの。
カタカナで単語がかかれたもの。
それぞれで、言葉が無造作に組み合わされて書かれたものを読み
最後に、普通の文章を読みました。
単語や文字だけならなんとか読めるものの、
長い文章になると、勝手読みや推測読みが増えました。
この後も、3回ほど予約が入っています。
次は中間報告をしてくださるそうです。
これらの検査で、何が苦手で、何が得意かがわかるそうです。
これだけ細かく検査してくれるなら、わかりそうだな~と感じました。
ケンには、ちょっと検査が大変なこともありますが
楽しんで取り組んでいます。
自分自身で、国語の読み書きが苦手だと言うことを
自覚しているようです。
ケンが少しでも楽に、読み書きができるように
どうしたら、読み書きが苦手でも勉強ができるようになるかの
指針がわかればいいなと思います。
最後には報告書を作成してもらえるそうなので
その報告書を担任の先生と特別支援学級の先生と私で共有して
ケンの学習のために役立てたいと思っています。