★真夜中のひとりごと★

二児の母「たっちー」のひとりごとです。

息子たちが簡単にへこたれないワケ

2016年12月15日 | ★育児
私はかなり怒ります。怒鳴ります。
乱暴な扱いをしてしまうこともあります…。
(いけないとわかりつつも…)
他の家のお母さんたちよりもかなり厳しいと思います。


それなのに息子たちはめげずに私についてきます。
まったくへこたれません。
くじけません。


ある意味スゴイです。
私がこんなに怒られていたら、へこたれる気がします(^^;


ネットでこんな記事の一文を見つけました。


「大切な存在だからこそ、わざわざ怒っているんだぞ」

「親も怒るのは大変。でも、わが子のために一生懸命になっているんだ」


(「先生」と呼ばれる親は、子育てに注意せよ。/https://happylifestyle.com/8032)より


ああ、そういえば、
怒りながらも似たようなことを私も言っていました。


「どうでもよかったら、怒らないよ!大切だから怒っているんだ。」

「ケンのためだと思って、
 本当は先生と話をするのが面倒でやりたくなくても、
 お母さんは少しでもケンのためになることがあるならと
 ありとあらゆる手を尽くして頑張っているんだよ。」

と。

厳しい言葉の中に、

「あなたが大切だからだよ」
「あなたは特別だからだよ」

という想いが伝わっているから、
二人とも怒られてもへこたれないのかな?

ケンが年長さんで初めて通学班で通い始めた頃
3学年上の上級生に「早く行けよ!」と毎日どやされて
嫌な思いをしたときも、ケンに

「ケンカしてもいい、『イヤだ!やめろ!』って自分で言いなさい。
 もし、何かあったら全力でケンを守るから。」

と伝えました。

コウが入学してすぐに同級生に嫌がらせを受けていたとき

「その子とケンカしてもいいよ。
 もしそうなってもお母さんが絶対守るからね。
 コウは強い。きっとできるよ。」

とコウに伝えました。

パピーいしがみさんのテキストに書いてあったことを
受け売りで実行しただけですが、
これは

「自分は大切にされている」
「何かあったら、お母さんがきっと味方になって守ってくれる」

という暗黙の存在肯定なのかな~って思いました。

私も、小学6年生の同級生にいじめられて、
登校拒否をした時、母親に

「絶対に守るから、ケンカしてもいいから、
 イヤだ、やめて!って言ってきなさい。」

って言ってもらえたら、心強かっただろうなって思う。
きっとやり返せたと思う。
あんな惨めな、醜い思いをすることはなかっただろうな。

「認める、褒める、包む」

私はそれがあんまりうまくできていないけど、
でも、ケンとコウはそれなりに優しくて、強い子に育っている気がする。

イチイチ周りの顔色を見て、人に流されることはなく
自分らしく生きているように感じる。
そして、子どもらしくて、
とてもイキイキ、ノビノビと成長している気がするなぁ。
昭和初期にいたような無邪気な子どもだと感じる。

親バカかもしれないけどね。

そう。息子たちは強く、優しく、たくましく育って欲しい。

スーパー戦隊や仮面ライダー、ウルトラマンの
ヒーローのような精神力を身につけて欲しいな。
コメント
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