★真夜中のひとりごと★

二児の母「たっちー」のひとりごとです。

自民党が女性の社会進出否定する動き

2016年12月29日 | ★道をひらく
自民党の女性活躍推進本部で「女性の社会進出はよくない」の主張!
憲法24条改正で男女平等否定の動きも(リテラ:2016.11.29)

http://lite-ra.com/2016/11/post-2732.html


ほ~ら。本性が見えてきましたよ。
私は10年前からこのブログでずっと書いてきました。

自民党のやっていること、言っていることは
まやかしに過ぎない、だまされるな。と。

自民党は、やっぱり大日本帝国憲法を復活させたいのですよ。
だから、「日本を取り戻す。」って言っていたんです。

それは、憲法第24条の危機です。

以前から私は感じていました。
ベアテ・シロタ・ゴードンさんも
日本に来日して講演会で言っていました。↓
5月3日 憲法記念日:★真夜中のひとりごと★2005年05月13日

ベアテさんの講演会の言葉(2005年4月25日)
59年(2005年当時)という年月は歴史上ではまだまだ短い、
日本国憲法が生活の中にはまだ完全に組み込まれてはいない。

本当の意味で、憲法が日々の生活の中に組み込まれ、
活かされるようになるには時間がかかるが、
実現するのはあなた達次第だ。

日本の女性はよく働き、とても賢い。きっとできる。
日本の女性たちや理解ある男性たちの力で、
日本を平和で幸せにし、
世界の国々も平和で幸せにしてほしい。



安倍首相やトランプ次期大統領は、
自分のことや自分の国のことしか考えていない気がする。
安倍首相が真珠湾に慰霊に行ったけど、
私は心からあの言葉を言っているようにはどうしても思えない。

世界平和を実現するには
ベアテさんのような考え方が大切だと思う。
真実を見抜く力をつけましょう。
見せかけにだまされないで。

今後、24条改正については、憲法審査会で議論が活発化されると思うが、ぜひ安倍政権の動向に注意してほしい。そして、24条の改悪はわたしたちの生活をゆるがす重大な脅威であるということを、よく覚えていてほしいと思う。
(水井多賀子)



私もそう思います。

ほとんどの人はよくわかっていないようだけれど、
ベアテさんの憲法第24条がどれだけ女性の生活や権利を変えたのか。
そして、女性の権利を強く守ってくれているか。
第24条があったから、これだけ自由に自分らしく生活できるのです。

私は息子たちをこの混沌たる世界を変えられるだけの
「くじけない心」を持つ大人の男、
伴侶や自分の子どもを幸せにできる力を持つ男に育てました。
感謝します。


Eテレで下記の日時にちょうど
ベアテ・シロタ・ゴードンさんのことが放送されます。
憲法第24条がどれだけ大切な条文か、
この放送を観て、考えてほしいと思います。

ハートネットTV-NHK Eテレ-
シリーズ 暮らしと憲法 第一回 女性
2017年1月4日(水曜)
再放送2017年1月11日(水曜)

コメント
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