★真夜中のひとりごと★

二児の母「たっちー」のひとりごとです。

ケン:認める、褒める、包むができているS先生

2017年12月18日 | ★育児
ケンの担任の女性教師S先生。
新卒でケンが通う小学校の教師になりました。

ケンが2年生の時に着任。
その当時が23歳だから、あれから2年。
今、25歳だと思います。

その若手教師、S先生はとてもすごいんです。

生まれながらにして
「認める、褒める、包む」ができていると感じています。
きっとご両親がS先生をそう育てたのだろうと思います。

個別面談ではケンの宿題のことで相談しました。
とにかく暴れます。でも、やらなきゃいけないからやっていくの繰り返しです。
どうしたら、すんなり取りかかってくれるのかがわかりません。

コウが宿題を始めると、
自分の宿題はそっちのけでコウの邪魔をします。
コウに怒られても、私が怒っても、やめません。

どうすればいいのか、毎日わからなくて
対応に困っています。

すると、S先生はケンに宿題のことを聞いてくれて
電話で連絡してくれました。

「ケンくんに宿題のことを聞いてみたんですよ。そしたら、正直にやりたくないと答えてくれました。宿題の内容が難しいの?と聞くと、そうだと答えてくれました。けど、やらなくちゃいけないと思うからやっているとも言っていました。やりたくないのにやってくるんだから、えらいねと言いました。個人面談で、別の教材でやって来てもいいですよと言いましたが
 私の方でB4のプリントを3枚ケンくんにお渡したので、1日1枚、ケンくんができたらやってきてください。もし、できなくても先生に「できなかった」と言ってくれれば、学習係の人に先生から言ってあげるから大丈夫だよ、と伝えましたから。」

と報告してくれました。
そして、ケンのいいところをたくさん伝えてくれました。

「ケンくんは、理科の実験をとても張り切ってやっていました。ケンくんは、理科の実験の時、グループみんなでできるようにしてくれているのがいいですね。私が図書館で借りてきて、教室に置いている本をケンくんが一番たくさん読んでくれているのでとても嬉しいんですよ。」

その言葉一つ一つが、お世辞で言っているのではなく
自然とケンの良いところを探し
伝えてくれているのがわかりました。


ケンは、ステキな先生に恵まれて、本当に幸せだね。
そして、私もね☆
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする