★真夜中のひとりごと★

二児の母「たっちー」のひとりごとです。

県政・市政報告会を見学

2018年10月20日 | ★道をひらく
「県政・市政報告会」のチラシが家にあったので、興味があり、参加してみました。

自民党の議員さんたちなので、アンチ自民党の私としてはあんまり行きたくなかったのですが、実際に議員さんたちの話を聞ける場はそうないので、どんなことが報告されるのかな~と偵察に行きました。

県議会議員は自民党、市議会議員もたぶん自民党と思われます。集まったのは、「地区を考える会」のメンバーの皆様方。
参加者をざっと見てみると、ほとんどが、おじいさんたちばかりでした。内閣の構図と同じ割合ですね。

女性がいましたが数えるほど。2人か、3人くらい。
子育て世代は私ともう一人くらいでした。

これじゃ、子育て世代の意見なんて
まったく反映されないな~と思いました。

雇用を増やすための企業誘致をするのに工業団地を整備中だとか。そのためか、建設関係の方が何人かいました。

第一が医療。
第二が雇用。
第三が教育。

と県会議員が言っていました。
お年寄りが多いので、教育は後回しですし、たいした政策は言っていませんでした。雇用を増やすといっても、女性が働くことを考えているかは、はなはだ疑問。企業誘致したって、その企業が倒産しないでずっとあるかだって怪しいと思うけどね。

私は、女性が働きやすくなる仕組みや、子どもたちがこの街に居場所があると思えるような学校や地域作りをした方が将来的にいいと思うのですがね。

女性が働けるようになれば、税金収入だって、アップするし、アップした分を行政サービスで返せば良いんだし。

ネットで調べてみたら、今年の12月、どうやら県議会議員選挙が行われるようです。そのための会合だったんですね、きっと。

来年は、市議会議員選挙があります。衆議院議員の自民党の国会議員も応援に来ました。

応援している人たちと、議員さん三人の顔ぶりや話している内容をみたり、聞いたりして、まだ、今じゃないな~と思いました。やっぱり自分が考えている、あと10年後くらいがいい時期かと思っています。

正確には、9年後の2027年12月です。
そうすれば、上の子は20才。下の子は18才。
どちらも18才以上になり、成人します。
私は55才です。そんなに年寄りでもないでしょう。
野望のために、今から、健康づくりに頑張らないと。

今、自民党を支持をしている支援者も10年もたてば、最前線から退くでしょう。
とくに市議会議員の方は75才でお年なので、9年後は84才。
その頃にはきっと世代交代するでしょう。そこが狙い目と見ています。

その時までに、私は起業して、人のためになることをたくさんしたいと思います。子どもたちの教育をよいものに変えていきたいです。

私のような悲しい子ども時代を過ごす子どもを一人でも減らしたい。私のように子育てで悩む親御さんのバックアップ体制をしっかり作りたいし、虐待を減らし、予防したい。発達障害があっても、ちゃんと活躍できるように育てられる仕組みを作りたい。


この街に、この地域に住んで良かった。
そう思えるようになるには、人との温かいつながりがないと、ここにずっといようと思えるようにはならないと考えます。

これからは、物質的豊かさや、金銭的豊かさではなく、人とのつながりがあるかどうか、いざとなったらお互いが助け合える社会や地域かどうかが大切だと私は思うのです。
門脇厚司さんがおっしゃる「互恵的協働社会」を築くことだと思います。
コメント
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