★真夜中のひとりごと★

二児の母「たっちー」のひとりごとです。

ケンの登校しぶり

2020年07月13日 | ★育児
最近、月曜日になると学校を休むようになってきた。
夜のうちは、明日の学校に行く用意をするのだが、朝になるとグズグズが始まる。

そんな風になるのなら、私はいっそのこと行かなくてもいいのに、と思うので、「もう、学校に行かなければ?」と言うのだが、本人はそれは嫌なんだそうな。
なんてめんどくさい😑
どうせなら、スッパリ行かないでくれた方が、手立てはあるんだけど。行くんだか、行かないんだか、ハッキリしないこの状況が、中ぶらりんで一番ストレスがたまる。まぁ、本人も葛藤しているようだ。

原因を聞いてみたら、発達性読み書き障害(発達性ディスレクシア)からくるものが大半を示していた。

ノートの板書。
漢字のテスト。
英単語のテスト。
テストに対する周囲からのプレッシャー。
(クラス対抗で競わせること)
テストの準備期間の短さ。

彼なりに、勉強を頑張ろうとしているが、小学校のようにはいかない。難しくもなるし、書くことも増える。
それに加えて、自分の思ったようには行かないことも増えた。

部活動で、ギター部を作ること。
クラスの子に夢をバカにされたこと。
(お前に迷惑かけてないだろう!と言い返したけど、かなり嫌だったのかも。)
クラス委員長に手を挙げたけど、一人しか選んでくれなかったこと。

そう言う挫折感もあいまっているのかも知れない。
さらに、思春期によるホルモンバランスの変化とかも関係しているかな。

コロナのせいで、得意としていたハンドドドリップでコーヒーを入れるイベントが二つとも失くなってしまったことも大きいかも。

自信をつけることよりも、自信を失くすようなことが増えてしまったからかも知れない。

ケンは、かなり電池切れを起こしている。
それは私も同様。さらにイライラしやすくなった。
コロナのせいで、気持ちが落ち着かないし、うまく行かないことが増えているから。

お互いに、無理をするなと言うことかも知れないね。

いつか、岩野響くんのように、自分のできることで、自分らしく仕事ができるようになれば、いいんだけど。
コメント
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