先行上映をしているイオンシネマ下妻で
オール筑西市ロケの映画「十字架」を観てきました。
壮絶ないじめのシーンが描かれていて、
身につまされる思いでした。
いじめがどれだけ、人の心を殺していくか、
何もしなかったことで
その十字架を背負うことがどれだけ苦しいか。
この映画を観てすべての人に
「いじめ」とはどういうことかを考えてほしい。
いじめがどれだけ醜いものか、卑怯なことか。
なにもできずに
子どもの自殺を止められなかった親の無念さ。
すべてが丁寧に、そして、
残酷なまでにはっきりと描かれていて
涙があふれっぱなしでした。
そして、「いじめ」に対する
怒りと決意が沸き起こりました。
自分の子どもは自分で守らないといけない。
学校にすべて頼ってはいけない。
親自身が動かないと、助けることはできない。
何があっても、子どもを守ると心に決めて、
少しのおかしな兆候も見逃してはいけない。
もしも、「いじめ」がひどいようなら
徹底的に、なりふり構わず、子どもたちを守り通す。
いじめを行うヤツは絶対に許さない。
私をいじめたヤツもけして忘れないし、死んでも許さない。
心が狭いと言われても、
そのくらいの強い気持ちを持ち続ける。
そう、心に決めました。