先月末にカーリング指導者養成講習会の前期分を受講してきましたが、資格を取得するためには公認スポーツ指導者の通信講座も受けなければなりません。
これは野球、サッカー、など各スポーツ共通の内容で、指導者の役割やトレーニング論などを自分でテキストを読んで学習します。テキストは厚みが１センチぐらいあって、ホントに読み切れるのか不安になってしまうほどの量感があります。テストも３回あって、９月・１０月・１１月の月末にそれぞれ回答を書き込んで送付するようになっています。
通信講座なんて高校時代以来…自分でテキストを読むのだからさぼるタイミングも自分で決められる。全部読みきって理解することができるのだろうか？不安なままにテキストを読み始めましたが、読みやすく、理解しやすく書かれていて、さすがは指導者になることを学習するテキストという感じでした。
上達させるためには叱るよりも褒めて伸ばす。例えば、『初めて野球の試合に出た子供が明らかなボール球を空振りしたら、「あんな球を振るな！もっとよく見て振れっ！」と叱れば、萎縮して次はバットを振れなくなってしまうけど、「いいスイングだった！次はどうやったら当たるか考えてやろう！」と言えば、思いっきりバットを振ることができて、ヒットを打てるかもしれない。』といった感じで、スポーツに限らず仕事や日常生活でも役に立ちそうなことが書かれており、順調に学習できそうです。
カーリングと言えば、５連休の前半に軽井沢の隣町みよたのカーリングホールで開催されるミネベアカップに出場してきます。チーム活動が停滞中で個人参加なので、その場で会ったメンバーとチーム組んでどこまでできるかわかりませんが、楽しんできます(^^♪
