金栗杯って何？・・・その後

　５年前の２０１４年に書いたブログが">これです。

　マラソンの再長記録５４年８ヶ月６日５時間３２分２０秒、ストックホルムオリンピックの競技中に暑さで倒れて棄権の届けを出さずに帰国したため、消えたランナーとされて５５年後のオリンピック記念セレモニーであらためてゴールした・・・。この辺の話をテレビ番組で見た記憶があり、箱根駅伝の優秀選手に贈られる“金栗杯”がこの人「金栗四三氏」の名前を冠したものであるということがわかって書いたものだったのです。

　当時の調べ方も雑だったかも知れませんが、ネットで調べても細かいことまでは出てきませんでした。しばらくして、図書館で本を見つけて、この最長記録は単に棄権届を忘れたことによるものでなく、四三氏のその後のマラソン発展の功績に対するものであったことがわかりました。

　つまり５年前のブログは肝心なことが欠落していたのです。文章として発信する以上、よく調べないとダメですね(・・;)

　それにしても、大河ドラマになるとは！