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氷上のスポーツ、カーリングをやっています!カーリング以外のことも書くのでon-ice off-iceです!

カーリング・スーパーリーグ100

2019-10-02 22:49:27 | 日記
 2019年9月22日・23日の両日、東京カーリングクラブが主催して長野県で開催しているスーパーリーグが100回目を迎え、記念大会が軽井沢町の軽井沢アイスパークで行われました。
 スーパーリーグの初開催は2000年10月、会員数が100名を超え、カーリングの専用リンクを持たない東京の会員に専用リンクでカーリングをする機会を持ってもらうことを目的に開催されたそうです。参加形態は比較的自由で、チームも事前登録などはなくて自由に組んでok、同じ人が違うチームで別の回に参加することも可能です。柔軟な競技体系であったから20年近く続いたのかも知れません。
 今回は記念大会ということで、いつもの倍以上の25チームが参加しており、リバイバルチームを2つ併せたり、かつてのチームのユニフォームで参加している人もいて、イベントムードが漂っています。

 私は、昨年組み始めたチームでの参加で、1日目は1名が都合悪く3人で参加しましたが2連敗。。でも、内容は悪くなかったのが救いでした。



 夜はレセプション、前にも書きましたが「カーリングはレセプションも含めてカーリング」といわれるほど、試合後の交流を大切にしています。で、その司会をさせて頂きましたが、100人規模の会場に100人が収まっているのはステージから見ると壮観で、試合以上にドキドキしながらのスタートでした(^_^;)
 代表のあいさつに始まり、映像のスライドショー。ゲストに当時オリンピック代表をチーム青森と争ったチーム長野が参加していたり、ナショナルチームコーチのフジ・ミキ氏が指導に来て下さったり、冷凍機の故障で氷が解けるハプニング・・・、100回もあるといろいろな出来事があるもんです。





 映像に続く、歴代代表のスーパーリーグの成り立ちや想い出を話では、「レンタカーで向かう途中でチェーンが切れて車が傷付いたにも関わらず、修理屋さんに車を置いて電車でカーリング場に来た」という武勇伝なども聞かれました。

 締めは、1986年開催の「第3回カーリング日本選手権」のテレビ映像を出場したHさんの解説付きで観戦。フィギュアスケートの長久保コーチが選手として参加しており、道具は今のようなブラシではなくブルームで、試合の進め方も今とは大きく違っていて、ホントに歴史の深さを感じさせてくれました。

 翌日は、1日目の成績別トーナメントで、2連敗の我がチームはいわゆるカモにされたチーム同士のトーナメントで苦労しながら2連勝、決勝はお久し振りのメンバーが多いベテランチームとの対戦でしたが、勘を取り戻したベテランチームに惨敗。

 試合は課題が残りましたが、とっても楽しい2日間でした。
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