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氷上のスポーツ、カーリングをやっています!カーリング以外のことも書くのでon-ice off-iceです!

フランス旅日記2019冬(5)

2019-03-24 13:11:12 | 日記
パリに戻ってきました

 パリのホテルは「ル パティオ バスティーユ」道路に面した間口は5mにも満たないのでうっかり通り過ぎそうになるけど、奥が深くて広いこと!ロビーから中庭を通り過ぎて別棟のエレベーターで2階にあがり、そこから更に別の中庭を通り、エレベーターで4階に上がってようやく部屋にたどり着きます。長期滞在向けで、ホテルというよりマンション(日本語でいう方のだけど)といった雰囲気です。仕事でパリに滞在している人も使っているのでしょう。部屋には冷蔵庫は元より、電子レンジ、IHコンロ、鍋、食器まで揃っていて、パリに暮らしている気分です!



 翌日は雨。。まずルーブル美術館に向かいました。パリの街は景観に配慮されていて、マクドが京都や軽井沢にあるそれよりも輪を掛けて地味なこと。黒っぽい外装にM字のマークで辛うじてマクドとわかる感じです。ルーブル美術館は、周囲が約2キロメートル、展示されている美術品は35,000点もあります。作品1点見るのに10秒掛けたとすると350,000秒(約97時間)掛かります。開館時間が1日9時間(水・金は延長されますが)なので、11日掛かる計算になります。パリが初めてなので、もちろんルーブル美術館も初めてです。有名な作品を中心に見て回りました。

ガラスのピラミッドの下は逆さガラスピラミッドでした。





ミロのヴィーナス
ミロのヴィーナスの身長が160センチだとすると、ウエストは73センチなのだそうです・・・って、以前読んだ本に書いてありました。美しさはサイズよりも均整なのかもしれません。





サラチトラケのニケ
海水に濡れた衣装が風に吹かれる様子を見事に表現しています。



モナリザ



日本で展示されたときの状態を参考にガラス張りになったそうです。











ARAGOのメダル
天文学者Aragoが緯度0度を定めたポイント。イギリスのグリニッジ天文台に移されるまでの世界の中心を示しています。




エッフェル塔
イラストで塔らしきものを描くだけでパリとわかるくらい、パリを象徴する建造物で、今から130年前の1889年パリ万博のときに建設されました。当初はパリに相応しくないと20年後に解体する予定だったのが、解体時期になって電波塔として活用されることになり、解体を免れた強運の塔。



パリを離れてベルサイユへ
 ルイ13世の狩猟のための離宮として建てられ、ルイ14世の代に増築されて大宮殿となったベルサイユ宮殿。

















オルセー美術館は残念ながら閉館時間に・・・ゴッホの絵には会えませんでした。。



オペラ・ガルニエ
 公演のない日は見学できるのですが、入場券を買うのに窓口より券売機の列が短かったので券売機に並んだら、クレジットカード専用でクレジットカードを入れて暗証番号を押したけど何故か買えず、結局窓口に並び直して・・・難儀したけど、これも旅の想い出。










オランジェリー美術館
 小さな美術館ですが、何枚もあるモネの睡蓮は圧巻。。ミュージアムショップには睡蓮にちなんでか、カエルグッズが置いてありました。










凱旋門
 ロータリーの真ん中にある凱旋門。地下道を通り、目が回るほど長い螺旋階段を昇って、見えた景色がこれ!どの方向を見てもエッフェル塔以外に突出した建物がなく、整然とした街並みがホントに綺麗でした!





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