畑を耕す、前の家の奥さんが汗を拭くのを見て、
空を見上げました。
新潟県の最も西端の糸魚川市。
雪が最も、たくさん降る越後。
昨年、12月の暮近くになって、大火に見舞われた糸魚川市、
死者こそいなかったけど、
越冬のつらい時期に、不自由な生活を強いられている、
人達がたくさんいる。
♪春よ来い~・・・・♫、糸魚川に生まれた詩人、相馬御風は、
早稲田大学の校歌、❝都の西北、早稲田の森に・・・❞を書いた後、
生まれた娘、文子。大正時代の終わり近く、
よちよち歩きになった姿を見て書いた童謡が❝春よ来い❞
雪に閉ざされた越後の冬で、火災の後の復興を待ち望む人々の、
強い思いを重ねて、口ずさんだが、歌えた!。
糸魚川で暮らす人たちは❝・・早く来い・・❞と
毎日、空を見上げているはずである。
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仕事も、集中しすぎると、突然、気力が薄れてしまう。
休養も時には、必要とばかり、明日はどこか出かけてみたいものです。
ではまた!