春. 夏. 秋. 冬. 河童の散歩

八王子の与太郎河童、
つまづき、すべって転んで、たちあがり・・。
明日も、滑って、転んで・・。

なに、この部屋!

2017-02-14 23:59:55 | Extra

帰宅は11時30分頃、これは嘘ではなかった。

診察は大体、予想を裏切ることなく、早く終わる。

が、電話にメールがあって・・・お世話になっている「健ちゃん」
「ひまかい!」
つい「忙しい」と応えた。
しばらくして、胸の中で、≪チクリ≫と痛みが走った。
今日は、誘いを断るほど忙しいわけではなかった。
嘘ついて、今更「健ちゃん、暇になったとは」とは云えず、
そのまま、横浜まで、出かけてしまった。
そして今日は「健坊」がいなくて済む、場所を歩いた。
健ちゃん横浜の歴史にかけては「私の先生」である。
というより、歴史の先生である。

帰ったら、部屋の中が、乱れていた。
聞いたら、「友」が亭主と友を誘って、
今まで一度でも、もらったことがないのに。
私とバレンタインだったという。
待ちくたびれて、ほどほど、私のところで飲んで帰ったという。
金色、茶色の小さい紙があちこち、 酒瓶が空っぽになって、
鍋が底をついていた。

申し訳なさそうに、
机の上に、小さいチョコが2個、綺麗に並べて置いてあった。
電話でもくれればいい、と云いたかったが、
云えなかった。どうせ「帰れない」と云うに決まっている
散らかった理由は、何のことない、昼前に帰ると、
云って帰らない、腹いせ。
それにしても・・・・・・・

帰るよ!
嫌だ!
帰え・る・よ!
嫌だ!
この根性、私の生涯の性格にしたい!

てなわけで!

コメント
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