遊覧船に乗ると、決まって、
1年で日本に帰ると父と約束をして、
とうとうそのままイタリアに住み着いてしまった、
塩野七生さんを浮かべてしまいます。
「海の都の物語」だったと思いますが、の書き始め、
・・私は暇があると、・・ヴェネチア・・・
※「ヴ」という字は今後日本語として表記されません。
を海から眺めて過ごした・・・・・。
きっと小さなモーターボートなのでしょう!
歴史小説「海の都の物語」では、
ヴェネチア共和国は、自国の商圏を守るために、
アドリア海を航海する、商船を襲う無数の海賊船を、
掃討することで(当時はアドリア海は、ヴェネチアの海と呼ばれ)
ヴェネチア共和国が確立していく、
多くの歴史書が政治的・経済的の観点でしか、
描かない視点を、ヴェネチア人の心理から描いたもので、
旅先の携帯書にもなっています。
日本の海賊船の記録はあまりない。
瀬戸内海などに出没した文献が、あるけど、
江戸時代の北前船が、海賊に遭った文献や、
30年ほど前から開かれている北前船フォーラムの、
講演文を読んでも、海賊が出てこない。
さっき知った、きっと、
1588年豊臣秀吉が、海賊停止令を出してから、
日本沿海の海賊は消滅したなどの
定説になっているからかでしょうか。
海賊の定義は海で略奪行為をするとあります。
略奪者には護衛する者との戦いが生じるわけで、
最近、海に限らず陸でも略奪を口にする輩が出た・・。
あららぁ〜・・であります。
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