宿稲荷神社、畑の向こうに秩父連山、
地元の人たちだって、お参りにと
歩いていくには、ちと遠すぎる。
なのに、訪れるたびに境内は整備されてる。
氏子さん・隣接地の墓地を管理している人たちが、
休憩所を置いて、宿稲荷を守ってます。
そんなところも、眼に焼き付いてます。
地元の人たちだって、お参りにと
歩いていくには、ちと遠すぎる。
なのに、訪れるたびに境内は整備されてる。
氏子さん・隣接地の墓地を管理している人たちが、
休憩所を置いて、宿稲荷を守ってます。
そんなところも、眼に焼き付いてます。
👇拝殿の向拝には、
須佐之男命が櫛名姫を守って、
大蛇を退治している彫り物を。
大蛇を退治している彫り物を。
奉納された額は、
諸流射術とあって、元治２年（１８６５）
諸流射術とあって、元治２年（１８６５）
弓射の理法の修練で、
人間形成の道を基本理念とした弓術者の名が
２００名ほど、
人間形成の道を基本理念とした弓術者の名が
２００名ほど、
まもなく明治、激動の江戸末期、貴重な物かも。
榛名講の人たち、榛名神社に出向くとき、
皆、立ち寄ったといいます。
皆、立ち寄ったといいます。
👇本殿には、
北関東（群馬・茨木・栃木の三県に・・埼玉県）
の社寺には、江戸中期から、胴羽目いっぱいに、
故事の彫物を施すのが特徴で👇脇障子も、
わが子を谷底に落とす獅子を彫り、
見る人たちが、徳を刻むように、
の社寺には、江戸中期から、胴羽目いっぱいに、
故事の彫物を施すのが特徴で👇脇障子も、
わが子を谷底に落とす獅子を彫り、
見る人たちが、徳を刻むように、
彫り物師も勉強したのでしょうね。
群馬・埼玉の広域から
信者の寄進で造営された
信者の寄進で造営された
宿稲荷神社
石原常八親子が
田んぼを見ながら、掘っ立て小屋
鑿袋から鑿を手にして
掌に、口から気合の滑り止め
田んぼを見ながら、掘っ立て小屋
鑿袋から鑿を手にして
掌に、口から気合の滑り止め
・・・・・・
浮かんできます
誰？ しっぽ、折ったのは・・
今日は晴れて風が気持ち良い日ですね。
群馬県にある宿稲荷神社の素晴らしさは、簡単にはコメントできないほどです。
あまりにも素晴らしくレベルが高い彫刻がある神社ですね。滝に子供を突き落とす親獅子の姿に人々は
心の中に教えを学び、立派な人間になることを誓
い。常に、立派な教えを彫刻から学んでいます。
とよ様のお陰で少しはお利口になれたかな？
何時も素晴らしいblog有難うございます。(^^♪
群馬県の社寺の彫刻は、神社では建物全体に施すのがはやり、たぶん日光東照宮に近いせいもあるかもしれませんね。
波の伊八さんも東照宮の関係した師匠たちですが、
伊八さんの独特な手法は、千葉は日蓮さんの土地なので、お寺の欄間で人間の深層心理にくさびを刺す、すごさがあると思ってます。
どちらにも、見事さは変わりないですね・・・。
彫ってるものに優劣は無い・・私はそう思います。