「一蘭 岐阜店」岐阜市

あまり得意ではない豚骨ラーメン（博多で食べられなかった思い出あり）だが、近くに用事があった際のランチで利用。




ノーマルなラーメン790円のチケットのみを券売機で購入して、好みを所定の用紙に書き込みながら順番を待つ。


しばらくしてTVで見たあの奇妙なブースの一つに案内された。（投票所？）すだれの奥に、先ほどの紙を渡して待機。





ラーメンが登場するとすだれが下ろされ、ますます閉鎖的な状況となり、惨めな感じを受ける。（私だけか？）

さて、肝心のラーメンだが、確かに匂いはないが、やはり豚骨。秘伝のタレを溶かしてピリ辛の状態でいただいた。
麺の量は少なく、チャーシューも薄い。到底満足できるものではなかったが、替え玉をする気にもならない。

早々に辞去したところ、入り口付近にはまだかなりの数の客が並んでいることに驚く。こんなのがいいのかな～？

一蘭 岐阜店 （ラーメン / 西岐阜駅、穂積駅）
昼総合点★★☆☆☆ 2.5

（iPhone5sで撮影）

「らーめん Nageyari」各務原市 8th

久しぶりにつけ麺を食べようということになり、どこにしようか相談の結果、久しぶりのこの店に決定。

開店時間に遅れること10分、ファーストターンで入店できた客以外に、まだ行列が10名近く残っている。

たまにはいいだろうと、秋晴れの下、並ぶことにした。20分ほど待っただろうか、招かれてつけ麺800円の券を購入し、
女性店員にチケットを渡してから再度外へ出る。さらに暫くして、ようやくテーブル席に案内された。


着丼までは一体どのくらい経ったのだろうか。お待ちかねが運ばれてきた。


信頼に値する、安心の味だ。300ｇの麺もあっさりと完食し、スープ割りもいただくことにした。



私たちにとっては、つけ麺の原点で、実に満足。休みが違えばもう少し頻繁に伺うことができるのに（笑）

らーめんNageyari （つけ麺 / 新那加駅、那加駅、新加納駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.5

「大光楼 墨俣店」岐阜県安八郡

大垣のひまわり畑を撮影する前の腹ごしらえに寄ってみた。一宮ICの南にあるちゃんぽん屋の2号店のようだ。
そういえば本店にもしばらく行っていないが、元あった場所から少し西へ移動して新装オープンしている様子。


共同店舗の駐車場に車を停め、店内に入ってみると、右側の厨房に向かい合ったL字カウンターに10席ほど、
左側は4人掛けのテーブル席が3卓。既にテーブル席は埋まっていたため、カウンターの奥の方に着いた。



一応二人ともメニューを確認するが、見る前から注文は長崎ちゃんぽん800円と決まっていたみたい（笑）





しばらく孤軍奮闘中の店主の仕事ぶりを眺めていると、カウンター越しにど～んと手渡された。やっぱり丼がデカい。
ランチ時には50円プラスでお替り自由のご飯が提供されるが、私たちにはこれだけで十分と思われる。




野菜たっぷり、海老・蛸・蒲鉾それに豚肉と具沢山。麺は太目で本店と同じものだろう。しかしよく覚えていないが、
スープは少々違うような気がする。半分ほどそのまま食べてから、胡椒を多目に降っていただいた。

大光楼 墨俣店 （ちゃんぽん / 東大垣駅、横屋駅、十九条駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.0

（OLYMPUS PEN mini E-PM1+LUMIX G 20mm/F1.7で撮影）

「やまと」各務原市

用事を済ませた後、友人と一緒に昼食を取ることになり、一度訪問してみたかったこちらの店を選択した。



友人はいつも頼むというしょうゆそば麺大盛を注文していたが、私はしょうゆ630円とごはん小（ランチタイムは50円）で。

店内はL字カウンターに10席、他に待ち席が設えられている。店主の仕事ぶりを眺めていると早々に手渡された。



細ちぢれ麺にあっさりとしたスープが似合っていて、個性はないが、どこかホッとするような味は私の好みだ。
また値段の割りにトッピングも充実しているし、十分お値打ちといえるだろう。次はしおそばをいってみるかな。

やまと （ラーメン / 二十軒駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.5

「江戸YA （えどや） 」岐阜市 4ｔｈ

岐阜方面への遠征は半年ぶりとなるこちらの店。友人が限定目当てで何度も通っていて羨ましかった（笑）


テーブル席は全て使われており、カウンター席も微妙な空き具合なので、暫く待って二人でテーブルへ着いた。



　さて、今日の限定は鶏ごぼう味噌つけ麺980円也。


当然それを一つは注文せざるを得ないが、もう一杯は未食だった特上つけ麺1200円としてシェアすることに。




ほぼ同時に提供されたが、具沢山の鶏ごぼうから手を付けたところ、牛蒡らしい風味が十分で、かなり旨い。
にんにく唐辛子50円をちょっと溶いて、やや太めの麺をいただく。オリジナリティ溢れる和テイストが最高だ。




たっぷりの美豚のしゃぶしゃぶと、多量のネギを生たまごに絡め、すき焼きのようにいただけば、満足感に
浸ることができる。星が入った細目の麺もいつも通り美味しいし、ボリューム感もあってその価格にも納得。


　当然、柚子胡椒とネギを入れた雑炊で〆る。


卵を出すのが遅れたからと味玉子をサービスしてもらい、最後は玄関外まで奥さんの見送りを受けて辞去する。

体も心も温まって、実に気持ちのいいランチとなったので、食べログのサービスポイントを1.0UPすることにした（笑）

江戸YA （居酒屋 / 細畑駅、切通駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.5

「バチ軍らーめん」岐阜市

用事を手短に済ませて、こんな寒い日は暖かいラーメンが食べたいとばかりに訪問したのは、ホットで有名なこちらの店。

店内に入ってみると、右手の厨房に面したカウンターには10席ほど、奥に4人掛けのテーブル席もあるようだ。
年季が入っていて、壁の掲示物も多く雑然として、決して綺麗とは言えないが、掃除は行き届いている様子。



一応メニューに目を通したが、目当ての味噌タンタン麺850円と味噌らーめん750円、それにご飯（中）150円を注文した。

　　　因みにオーダー番付は、この表通り。



さて、最初に丼を温め、タレをきちんと量り、麺をいちいち解したりと、とても丁寧な店主の仕事ぶりを見ていると、
それぞれのトッピングが施され、アルミの盆に載せられた味噌らーめんと味噌タンタン麺が手渡された。



ワカメに一瞬目が留まるが、まずはスープを一口。あっさり和風仕立という割に、けっこうピリ辛な印象だ。
細縮れ麺は味噌ラーメンにはちょっと珍しいのではないだろうか。しかしスープとよく絡んでなかなか旨い。





味噌タンタン麺は、痺れ感はないものの、結構な辛さがあり胡麻風味も効いている。しかし所謂中華の坦々麺とは、
一線を画し、オリジナリティに溢れているように思う。一方この辺りが原因で好みが分かれるかもしれないとも。

ご飯と一緒に完食したところで、体がかなり温まってきたのを二人とも実感できた。

やっぱりクリスマスイブの昼は、味噌ラーメンに限るな～（笑）

バチ軍らーめん （ラーメン / 岐南駅、笠松駅、西笠松駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.0

「麺屋はなび 桑名店 」桑名市

雑誌で見かけた塩坦々麺を食べようということになり、車を西へ走らせた。雨だから知れているだろうと高を括っていた所為で、
開店時間5分前に到着したところ、既に長い行列ができている。店舗の南側にある駐車場に停め、慌てて列の最後尾に並んだ。


時間通りに暖簾が出され、客が順に吸い込まれていくも、私たちは中に入れず、メニューを眺めながらまだしばらく待った。



30分ほどすると店内に案内され、券売機で塩坦々麺800円と台湾まぜそば750円のチケットを購入し、女性スタッフに手渡す。

待ち席に座ってからは、割合早くカウンター席（全11席）に着くことができた。尚、BGMは本店と同じサザン・オールスターズだ。


女性店長自らがテポを振って作り、男性スタッフから手渡されたのは、塩坦々麺。続いてランチサービスのご飯と漬物。




いつもの真っ赤な担担麺とは違い白っぽい色だが、そこから想像すると、思わぬ辛さに驚かされることになるだろう。
痺れ感はないが、胡麻感たっぷりのクリーミーなスープには、細麺が絡んで美味しい。ツレもかなり気に入った様子だ。




にんにく入りの台湾まぜそばを底からひっくり返すようにしっかりと混ぜ合わせ、太麺をワシワシといただいた。
久しぶりに食べるので、こんなに辛かったっけと思うが、箸は止まらない。やっぱり店の看板商品、納得の旨さだ。


店の雰囲気も明るく、ナオミちゃん似のホール係の接客も素晴らしい。あえて苦言を呈するなら、サザンの音量かな（笑）

麺屋はなび 桑名店 （ラーメン / 益生駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.5

「江戸YA （えどや） 」岐阜市 3rd

用事を済ませ、友人と待ち合わせたのは、今岐阜で最も気に入っている居酒屋いやラーメン店（笑）


開店と同時に店内に突入し、奥のテーブル席に着いて、メニューを確認したところ、本日の限定を発見。　


当然私は、その「秋のきのこ、朝〆鶏の鍋焼きRahmen」980円をいっておくことにした。
ツレは前回も食べた、はまぐりつけ麺1000円。友人は、はまぐりと豚しゃぶをそれぞれ注文する。



最初に提供されたのは、グツグツと煮え立った石鍋。熱々のスープは、野趣あふれる醤油味だ。



3種のきのこと焼きネギそれに鶏と具沢山で、ラーメンの姿を見るにはかなり食べ進む必要がある。
ビールが飲みたい。旨かったし、お腹も膨れたが、はっきり言ってラーメン入りのきのこ鍋かな。





ツレが食べ終えた、つけ麺の蛤エキスを感じるスープを、ご飯にレンゲで数杯かけ、出汁で味を調整。
柚子胡椒を少量溶いて、薬味のネギを載せた雑炊が、最高に美味しい。やっぱり、これが一押しかな！

尚、鍋焼きRahmenの麺は、つけ麺で使われる全粒粉のものとは違って、太く、うどんぽいものだった。

江戸YA （居酒屋 / 細畑駅、切通駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.5

「江戸YA （えどや） 」岐阜市 2nd

前回は、私一人での訪問だったので、ツレが食べたいと言い出せば、連れて行かないわけにはいかない。ということで、


店内を眺めてみると、テーブル席にグループが、カウンターには単独客が入り、1ケ月半前より随分混みあっている様子だ。



豚しゃぶつけ麺780円、はまぐりつけ麺1000円、並みライスに変更50円、それに麺大盛り150円を、各一個で注文した。


着丼までの20分が、とても待ち遠しい。さて、運ばれてきた麺の量は、2玉分というだけのことはあり、差が歴然としている。



まずはツレが豚しゃぶ、私がハマグリで食べ始めたが、そのままでは、どちらのつけ汁も塩辛い感じがしないでもない。
しかし、麺をさっと汁に潜らせて手繰れば、ちょうどいい塩梅となり、ハマグリの潮の風味もよく出て、とても美味しい。

大きなハマグリも一個づつ、豚しゃぶも半分づつ分け合い、両方の味を楽しみ、それぞれ1.5玉の麺で、もうかなり満足。

　さて、次はお待ちかねの雑炊だ。

ご飯も並から半ライスに少し取り分けて、スープ割り用の和出汁をかけた。その上で、つけ汁をレンゲで注いで好みの味に。
さらに、ネギを適量投入し、柚子胡椒を少々溶けば、もう最高。もちろん二人とも完食して、大満足の遠征ランチとなった。

江戸YA （居酒屋 / 細畑駅、切通駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.5

尚、先週一緒に飲んだマイミクさんと邂逅。何の打ち合わせもしていないのに、彼も「はまぐり」をオーダーしていた（笑）

「江戸YA （えどや） 」岐阜市

マイミクさんが6月に食べたラーメンで、好み度No.1というつけ麺を食べようと、一路岐阜へ車を走らせた。
「鰻の白焼き」が絶品という、居酒屋が作るラーメンとは？しゃぶしゃぶ用の薩摩美豚を使ったものらしいが・・・。



奥に座敷もあるようで、店内はかなり広い。私は8席あるカウンターの一つに着いて、早速メニューを眺めた。


店一押しと思われる「豚しゃぶつけ麺」780円を注文したところ、レンゲ以外に、薬味が載った小皿が準備された。



然程待たずに、まずは全粒粉らしい麺から登場。　

つけ麺用の極太を見慣れた私には、頼りなく思われるほど細い。しかし、何も付けずに食べてみると、かなり旨い。



透明感のあるつけ汁はちょっと甘いと思わせるほど、豚の旨味が出ているようだ。しゃぶしゃぶ肉は一塊となっているので、
少しづつ齧るようにいただく。細麺の所為なのか、ボリュームが少ないのか、あっという間に完食してしまった。

ランチタイムサービスの半ライスに、スープ割り用の出汁を掛けたものが店主から渡された。残ったスープをレンゲで、
適量注ぎ、刻みネギをかけ、さらに柚子胡椒を味見しながら溶いて、特製お茶漬けの出来上がり。これがまた旨い。
和出汁がよく効いて、大好きな鮎雑炊を思い出したほどだ。麺大盛りあるいはライス並にしなかったことが悔やまれる。
（もちろん写真を撮ろうとしたのだが、残念ながらここで電池切れとなり、これまた後悔することしきり。）

「はまぐりつけ麺」1000円も気になるが、次はやっぱり「特上つけめん」1200円で決まりだな！

江戸YA （居酒屋 / 細畑駅、切通駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.5