次は、友人お気に入りで、かつ三重県ラーメンランキングNO.2の店。ナビに住所を登録し、車を走らせると市内からドンドン遠ざかる。
目印のコンビニが目に入り、その向かいにそれらしい店舗を発見。北側にある駐車場の空いているスペースに滑り込ませた。
店内には誰かのブログで見た青空が広がっているが、私は何だか水槽に紛れ込んでしまったような錯覚にとらわれる。
さて、まずは食券を買わなければいけないが、友人さらに店主一押しの「カキ正油らぁ麺」は既に売り切れの様子だ。
お父さんに尋ねたところ、「炙り煮干正油らぁ麺」680円を勧められ、ツレの「海老潮らぁ麺」680円と共に券売機で購入した。
カウンター8席は既に埋まっており、私たちはそれと同数の後ろの白いベンチで待機することとなった。
食べ終わった客が席を立つと同時に、ホール係のお父さんがそこを片付けるのを待って、案内される。
チケットを渡し、さらに待つこと暫し。ようやく潮らぁ麺が、海老の香りと共に登場した。
チャーシューや煮玉子などは載らずシンプルな装い。優しい味のスープに、自家製の細麺が合わされている。
麺の茹で時間が違うようで、煮干正油らぁ麺が遅れて手渡された。
最初、一風変わった複雑な味と感じたが、食べ進めば、なかなか旨い。こちらは平打ち麺となっていて、スープによく絡み、
この辺りに店主の拘りを感じる。また少ないと思われたスープは意外と冷めにくく、最後まで美味しくいただいた。
私には、ここでなければという程でもなかったが、客の入りや層の広さは驚くほどで、支持されているのは間違いない。
実直そうな店主の一生懸命さと、彼を支えるご両親の愛情の賜物だと思う。アットホームな雰囲気に心和む一杯だった。
目印のコンビニが目に入り、その向かいにそれらしい店舗を発見。北側にある駐車場の空いているスペースに滑り込ませた。
店内には誰かのブログで見た青空が広がっているが、私は何だか水槽に紛れ込んでしまったような錯覚にとらわれる。
さて、まずは食券を買わなければいけないが、友人さらに店主一押しの「カキ正油らぁ麺」は既に売り切れの様子だ。
お父さんに尋ねたところ、「炙り煮干正油らぁ麺」680円を勧められ、ツレの「海老潮らぁ麺」680円と共に券売機で購入した。
カウンター8席は既に埋まっており、私たちはそれと同数の後ろの白いベンチで待機することとなった。
食べ終わった客が席を立つと同時に、ホール係のお父さんがそこを片付けるのを待って、案内される。
チケットを渡し、さらに待つこと暫し。ようやく潮らぁ麺が、海老の香りと共に登場した。
チャーシューや煮玉子などは載らずシンプルな装い。優しい味のスープに、自家製の細麺が合わされている。
麺の茹で時間が違うようで、煮干正油らぁ麺が遅れて手渡された。
最初、一風変わった複雑な味と感じたが、食べ進めば、なかなか旨い。こちらは平打ち麺となっていて、スープによく絡み、
この辺りに店主の拘りを感じる。また少ないと思われたスープは意外と冷めにくく、最後まで美味しくいただいた。
私には、ここでなければという程でもなかったが、客の入りや層の広さは驚くほどで、支持されているのは間違いない。
実直そうな店主の一生懸命さと、彼を支えるご両親の愛情の賜物だと思う。アットホームな雰囲気に心和む一杯だった。
麺や 青雲志 (ラーメン / 権現前駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5